皆様、お元気ですか?
ようやく初夏も訪れ
夏祭りも彼方此方で始まりました。
楽しい季節の始まりですね。
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さて6/11(金)6/12(土)のちょっとイイGlassWineは
ボルドーの名品。
レオヴィル・ポワフェレ1999
Chateau Leoville Poyferre 1999
(ボルドー・メドック地区格付第2級)
GLASS¥2400-
サン・ジュリアンに所在する第2級格付けレオヴィル・ポワフェレは、フランス革命のころ、 CH.レオヴィルとして、メドックで最も広大な領地を所有していましたが、 二度も連続して発生した相続による領地の分割により、3つの別々の領地になりました。 1840年には、残った2つの区画も、それぞれ、レオヴィル・ポワフェレとレオヴィル・ラス・カーズとなり、 その後、1855年の格付け制定の際には、3つのレオヴィルはいずれも第2級に格付けされました。 かつてポワフェレ男爵の所有であった部分をラランド・ロートン家よりレオヴィル・ポワフェレを購入し、 1979年以降は、ディディエ・キュヴェリエ氏がシャトーの当主として管理・経営に当たっています。 ディディエ・キュヴェリエ氏の厳しい管理が、土壌の持つ途方もない素晴らしい潜在能力と一体化し、 その結果、サン・ジュリアンでエリートの地位を上り詰めるに至り、 1990年代にはいってからは、非常に将来有望なシャトーと評価されるようになっています ヴィンテージチャート:17/20点 パーカー氏評価(2002.4):89点 花、ジャムにしたようなカシス、甘いオーク、トリュフを思わせる薫り高い芳香が、この熟した古典的な中量級の赤ワインのグラスから飛び出し、パワフルというよりはエレガントなワインで、強烈な果実味があり、称賛に値するブドウの完熟感やバランスや、長い余韻があり、この見事な、セクシーなポワフェレを、向こう12~14年で楽しんでください。
1826年に、3つのうちの一つを購入したヒュー・バルトンが「レオヴィル・バルトン」と自らの名前をつけ、
1920年に、フランスの北部出身のワイン商であり、サン・テステフにCH.クロックを所有するキュヴェリエ家が、
また、1979年より着手された構造設備の大改造、当世きっての醸造コンサルタントのミッシェル・ロラン氏の助言、
アドヴォケイト・ヴィンテージガイド:86点
WSヴィンテージチャート:87点
予想飲み頃は2002年から2016年あたり。
6/11(金)、6/12(土)それぞれ1日一本限定です。。
と言う事で今週も皆様、こぞってのご来店をお待ちしてます