皆様、お元気ですか?
猛暑だった昨夏に比べると幾分、スケールが小さいですが確実に夏が始まってますね。
彼方此方で夏のイベントも始まりました。
僕の住む地域でも今週末はイベントが二つもあります。
いい歳をして、ワクワクです。
さて、そんな楽しそうな今週末7/8(FRI)9(SAT) WeehEnd SpecialGlassWineは
ペトリュスのすぐ後ろでレヴァンジルの隣という美味しいポムロールをご紹介です。
Chateau Gazin/Pomerol
シャトー・ガザン1996/ボルドー:ポムロール地区
1glass SpecialPrice ¥1900-/90cc
ボルドー・ワインの批評家の間では、一般にガザンの評価は高い。
と言うのも、ここの畑がペトリュスのすぐ後ろでレヴァンジルの隣という
理想的な立地にあるからである。
実際、ガザンは1969年に5haの畑をペトリュスに売り渡している。
しかし、今もなお合計24haの畑を所有するポムロールで最大級のシャトーである。
ガザンの業績は、1960年代、1970年代はあまりぱっとしたものではなかった。
だが、1980年代後半以降は鮮やかな巻き返しに出て、連続して極上のワインを生産してきた。
不思議なことに、ガザンは常に高価なワインであった。
歴史的な名声、そしてポムロールの高台に位置するという戦略的に有利な立地条件が、
価格を支えてきたのだ。
1989年と1988年に見え始めた明るい兆しは、
ガザンから品質の高いワインが生まれる新しい時代の表れのように思われる。
そのワインは、味がよく、ふっくらとして、
汁気の多いポムロールを求める消費者に熱狂的に迎えられるはずだ。
《ロバート・パーカーJr.「ボルドー第4版」より》
そして1996年の評価は“89点”と好評価です。
1996年は異例にタニックな、本格的なガザンだ。
濃いルビー/紫色をしており、惜しげない量の香ばしい新樽のノーズと混ざり合った甘草、
ブラックチェリー、モカ/コーヒーの趣がある。
凝縮感は秀逸だが、内向的で、ミディアムからフルボディで、タンニンはほどほどに強い。
1996年のポムロールとしてはまぎれもなく印象的な作品である。
予想される飲み頃:2005~2018年
とのことです。そんな飲み頃のポムロールは7/8(fri)9(SAT)それぞれ1日1本限定です。。
皆様、お誘い合わせの上お越し下さい。
心よりお待ちしております!!