Weekly ta!sixun

ススキノの端っこで紹介制の小さなBarを営んでます。
営業案内と週末辺りにご提供するご奉仕品のご案内です。

≪今週末の美味しいリコメンドです!!≫

2016-03-23 18:28:43 | 日記



皆様、お元気ですか?
三月も折り返しを過ぎて後半。
本当に光陰矢のごとしですね。
あっと言う間に春の到来と思ったら
みぞれが降り始めたり…
店主的には山々の雪が無くなるのは
何だか淋しいのですがねェ…。
さて、そんな今週末3/25(金)26(土)の
SpecialGlassWineもチョッと、出物が入荷です。
残念なお家騒動にて多くの区画を、あのドメーヌ・ルロワに売却してしまったという
200年近くの歴史を誇るドメーヌ・ルイ・レミーをご提供です!
美味いっすよ(^_-)

モレ・サン・ドニ・オー・シェゾー2008
                 /ドメーヌ・ルイ・レミー
MOREY SAINT DENIS AUX CHESEAUX2008
                 / Dom.LOUIS REMY

SpecialPrice ¥1500/80cc




ルイ・レミーはモレ・サン・ドニに本拠を置く、
1821年から6代続く由緒あるドメーヌ。
現オーナーはシャルタン・レミー女史。
200年近くの歴史を誇るドメーヌですが、
≪家族で色々難しいことがあって分裂≫
ルイの弟のフィリップの持ち分は1989年にその所有畑の多くを
あのドメーヌ・ルロワに売却。
故にレミーの畑とルロワの畑は隣同士となっております。
世界中、何処のお家でもお家騒動は在るのですね(^_^;)
それでも著名なヴィラージュ、プルミエ、“クロ・ド・ラ・ロッシュ”などの
グラン・クリュはそのまま所有しており、
よりルイ・レミーが造るワインの内容が凝縮されたと言えます。
ルイ・レミーのワインに対する思想は、昔ながらの“熟成”へのこだわり。
近年、リリースが益々早くなっているブルゴーニュにあって、
“熟成されたワインの美味しさ”を今に伝えるルイ・レミーの取組みは、
ブルゴーニュでもかなり貴重な存在と言えます。
生産される約半分のワインを長期熟成用として保存し、
シャルタン・レミー本人が飲み頃と判断したものだけをリリースする、
ブルゴーニュ伝統的な手法を今も尚行います。
ワイン造りも古典的なスタイルを貫き、新樽にたよる事無く各テロワールの味わいをそのまま表現するワインは、非常に素直であって、それに加え、熟成による深みも楽しませてくれるルイ・レミーらしい味わいを感じて頂けます。
今回の“オー・シェゾー”はグラン・クリュ:クロ・ドゥ・ラ・ロッシュの
斜面下にある1級畑で、ジュヴレイ村の1級畑オー・コンボットと
村を挟んで背中合わせのロケーションにあり、
モレにありながらジュヴレイらしい骨格を有したワインが特徴。

上記ワインは3/25(金)26(土)それぞれ一本ずつの御提供です
お時間御座いましたら、是非ともお越しください。
心よりお待ちしております!!


コメント
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