Weekly ta!sixun

ススキノの端っこで紹介制の小さなBarを営んでます。
営業案内と週末辺りにご提供するご奉仕品のご案内です。

今週末の美味しいご案内です。

2017-07-17 12:53:46 | 日記

皆様、お元気ですか?
三連休は後半、雨にやられ残念でした。
店主も最終日の本日、お休み頂いてますが
後半戦、さてさて、どうしたものか…。
そんな今週末21(金).22(土)の2日間は
格付け第1級、シャトー・オー・ブリオンの
血統を受け継ぐ絶品ボルドーブランです。

クラレンドル・ブラン2014/ボルドー
CLARENDELLE BLANC2014/BORDEAUX
1glass SpecialPrice ¥1300/80cc




特級格付第一級、5大シャトーのひとつ、シャトー・オー・ブリオン、
その向かいにあり、兄弟にしてライバルと言われる、
シャトー・ラ・ミッション・オー・ブリオン。
この2つの名門シャトーを擁するのがクラレンス・ディロン・ワインズです。
クラレンス・ディロンの中核であるシャトー・オー・ブリオンの歴史は
1533年にまで遡ります。
17世紀にはヨーロッパ各地にその名声が伝わっており、
1855年のメドック格付けでも、当然のごとく、第1級に格付けされます。
その後、1935年にクラレンス・ディロン氏がシャトーを購入。
ステンレスタンクの導入や収量の制限など、
近代的なワイン造りを積極的に取り入れ、常にワインの品質向上に努めてきました。
そして1983年、ルクセンブルグ大公国ロベール殿下が最高経営責任者に就任しました。
以来ロベール殿下は、複雑化していたシャトー・オー・ブリオンと
シャトー・ラ・ミッション・オー・ブリオンに関連するラインナップを見直し
、ブランドに磨きをかけています。
海外に進出する大手生産者も多い中、クラレンス・ディロンは、
テロワールを知り尽くしたボルドーの地で、
その魅力をもっと広く世界へ伝えていくことを目指し、
利益の追求ではなく質の高いワインを造るための努力を続けています。
そんな超一流シャトーの新時代を担う、ロベール殿下が新たに造り出した、
プレミアムブランドワインが「クラレンドル」です。
ヴィンテージによりますが、シャトー・オー・ブリオンのルージュの
生産本数が1万本を超えるのに対し、
ブランはその半分の5,000本程度しか造られません。
同じくラ・ミッション・オー・ブリオン・ブランも6,000本程度。
いずれもその稀少性ゆえに、世界的に入手困難を極めています。
そして、これらの偉大な白ワインのスタイルを受け継いで造られるのが、
このクラレンドル・ブラン。
ペサック・レオニャン地区を中心にボルドー全域から選抜された質の高いブドウを
オー・ブリオンのチームが醸造。
偉大なシャトーで培われたワイン造りの哲学と最高の技術が
惜しみなくつぎ込まれている、贅沢なワインです。
上記のワインは7/21(金).22(土)の2日間にて各一本です。
皆様、お誘い合わせの上お越し下さい。
心よりお待ちしてます。
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