このメールは、ta!sixun大野泰介と名刺交換させていただいた方々へお送りさせていただいております<o:p></o:p>
***ta!sixunから今週末のリコメンドです****<o:p></o:p>
やっと初夏の札幌らしい天候になりましたね。<o:p></o:p>
今週末はご自宅から出て、彼方此方と行かれる計画を立ててる方も多いのでは?<o:p></o:p>
さて、店主は何処へ・・<o:p></o:p>
そんな今週末5/18(金)19(土)のWeekEndSpecialGlassWineは<o:p></o:p>
ボルゲリ・スーパータスカンを代表するワイナリーに上りつめた<o:p></o:p>
あの、オルネライアの美味しいセカンドです。<o:p></o:p>
レ セッレ ヌオーヴェ 2009 オルネライア /伊・トスカーナ <o:p></o:p>
Le Serre Nuove 2009 Tenuta dell'Ornellaia<o:p></o:p>
1glass SpecialPrice ¥1600-/80c<o:p></o:p>
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先ずはオルネライアの事を・・<o:p></o:p>
オルネッライア社の創立者である名家アンティノーリ家の次男ロドヴィーコ・アンティノーリ侯爵。<o:p></o:p>
(兄のピエロアンティノリが造ったサシカイアに刺激を受けて造り出しました。)<o:p></o:p>
20代の頃、イタリアのワインの市場を広げるためにアメリカに渡りましたが、<o:p></o:p>
当時アメリカでのイタリアワインの評価は非常に低く、<o:p></o:p>
この事に嫌気のさした彼はしばらくワイン業界から遠ざかっていました。<o:p></o:p>
その後カリフォルニアで暮らしカリフォルニアワインの父と称される<o:p></o:p>
醸造家アンドレ・チェリチェフ氏と運命的な出会いを果たしたことにより、<o:p></o:p>
傑出した高品質イタリアワインを造ることを決意します。<o:p></o:p>
チェリチェフの助言のもとにロドヴィーゴの母が所有する(故郷の土地)<o:p></o:p>
ボルゲリの広大な所有地の一部を選びその地に適した<o:p></o:p>
カベルネ・メルローを植えオルネッライアは誕生しました。<o:p></o:p>
現在醸造家ミッシェル ローランを中心に世界中から優秀な人材を招き入れ、<o:p></o:p>
更なる品質の向上を目指しています<o:p></o:p>
そして、今回のレ・ッセッレヌオーヴェはオルネッライアのセカンドです。<o:p></o:p>
セカンドとは言えオルネッライアと同じ畑<o:p></o:p>
同じ醸造発行、同じ樽で仕込まれます。<o:p></o:p>
12ヶ月の樽熟成後、官能テストで1stか2ndに分別後、<o:p></o:p>
アッサンブラージュして6ヶ月の瓶内熟成を行うまでは同じです。<o:p></o:p>
1stオルネッライアは12ヶ月の瓶内熟成。2ndヌォーヴェは、6ヶ月の瓶内熟成で出荷される違いだけです。<o:p></o:p>
ボルゲリの土地…初め殆どが不毛の荒地でしたが、太陽の光が降り注ぐ丘の上に広がり、<o:p></o:p>
低層地は水はけののよい火山灰地(=カベルネ栽培に適している。)、<o:p></o:p>
上層部は砂利と粘土質(=メルロー栽培に適している。)と土壌に恵まれていました。<o:p></o:p>
又、海に近いことから涼しい海のそよ風を受けることが出来ることが、<o:p></o:p>
葡萄の発育には、プラスになりました。<o:p></o:p>
カベルネ・ソーヴィニヨン 40%、メルロー 40%、カベルネフラン15%、プティヴェルド5%の<o:p></o:p>
スーパーセカンドは5/18(金)19(土)それぞれ各一本です。<o:p></o:p>
皆様、お誘い合わせの上お越し下さい。<o:p></o:p>
心よりお待ちしております!!<o:p></o:p>
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