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北タイの片隅で・・・

タイ北部の田舎町に住んで16年、引篭爺の生活日記

北タイの食肉事情 私見

2020年10月07日 | 日記
近くの親戚から、「牛骨麺作ったけど食べる?」とのお誘いがあった。
嫁が今日の昼にと爺に問うて来た。 嫁は原則タイ牛肉は食べない。原則とは、日本の牛肉は好んで食べるから。 

貰った牛骨麺 具沢山で麺が見えない。

タイ田舎の肉は新鮮? したてが普通。だから、肉は硬い。また、食肉に適した個体か
(生後◯ヶ月とか◯年とか)わからない。この硬さが新鮮な証拠と言う。
だから、爺は田舎の市場で肉を買うなと言っている。日本人は柔らかい肉を好むが、タイ人は新鮮な肉固い肉を好む傾向がある様だ。
3年位前、新年を迎えるに、嫁親戚各家で子牛の肉をまとめ買いして分けようと言う話になり、500bずつ出し合い購入した。 爺は驚いた。 何と皮付きの肉塊が… 皮は、薄茶色の毛皮だ… 見た瞬間食べる気失せた。嫁父自ら、北タイ名物「生肉ラープ」を作っていた。
ラープとはスパイシーサラダと言われる、肉香辛料ハーブなど叩きまくって練った料理。

冷蔵冷凍システムが進んでない田舎では、解体売り切りが普通だったと思われる。
流石に今は、全国チェーンのスーパーがあり、食肉会社の配送システムも整備されている。
が、田舎の市場では昔ながらの売り方が普通。鮮度管理などされてない。
タイは何でもありの世界、アフリカコレラに感染した豚も売られるかも知れない。
信用できないので、スーパーで大手食肉会社の物を買う様にしているが。
あくまで私見ですが…


今日の献立
朝食

モーニングセット


牛骨ラーメン(バミーヌアウア)  麺を引き出し撮影。
肉は固い。

オヤツ

タイ昔ながらのアイスクリン(ココナッツアイス5b)

夕食

「ピーマン肉詰め」「肉インゲン炒め」「ほうれん草」「卵焼」
タイではピーマンはなかなか売ってない。
珍しくロイヤルプロジェクトの店にあった。小さいですが…




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