夕焼け空が綺麗でした。クリックしてみてください。
8月は、研修会も講演会もなく、、お盆もゆっくり迎えられ、思い切って歯の治療に専念することもできました。
しかし、臨床検査技師の偽装派遣や偽装の請負、はては偽装の在籍出向等に関する照会や、参考資料の提供を求められることは、後を絶ちませんで、その対応に追われています。
国家資格をもちながら、これほど翻ろうされ、どうにでもされてしまう専門職も珍しいのではないでしょうか。
今日は、ある大病院のERで働いていて、退職間近かな臨床検査技師から、こんな相談を受けました。
ERの責任医師からこんなことを云われた、と言うのです。
自分が担当していた生理学的検査を、「無資格者に担当させる」。それは「違法行為だ」と進言したのですが、頑として聞き入れない、「こんなこと、許されるのですか?」といった質問でした。
早速、関係法規や通達をコピーして届けたのですが、「どこでもやっていること」と一顧だにしないで、ほとほと困り果て、「もう諦めます」と云ってきました。
地域医療の最先端を担う、指導的役割りを果たす大病院でのできごとです。
どう対応したらいいのでしょうか。この際一緒に考えてみませんか。