渉法講演会
本年最後の講演は、県技師会主催で12月19日、中央群馬脳神経外科病院・ヒーリングホールで行いました。
臨床検査の現状と、これからの将来予測を中心とし、最後に、ノーベル化学賞受賞者・田中耕一フェローによるたんぱく質、とくにアミノ酸の詳細な分析により、難病の原因物質の確定や、がんマーカーの新発見が臨床検査に及ぼす展開、また、ノーベル生理学医学賞の山中伸弥所長のiPS細胞の臨床検査への新展開、これらが及ぼす病院検査室の在り方やグランドデザインを描くことの大切さなどを述べて締めくくりました。
本年最後のブログになりましたが、連載中の北海道庁・労働局・労働審問の結審は、年を越しました。
皆様 どうぞ佳い年をお迎えください。