今日から12月、鮎の特別解禁だ、相模川にはこの寒さの中、川に立ち込んでコロガシをしている人が数人居た、中津川、小鮎川共にやはり数名の方が焚き火をしながら楽しんで居られたが、小雨も降り真冬の寒さの中では大変だろう、釣れるのかは判らないがこの天気の中でも遣っている人がそこそこ居るって事は釣れるんだろうね、だが私には無理かな~、何故無理だと思うかだが、私も真冬に釣には出掛ける、其れこそ真冬の夜にメバル釣にも出掛けるんだが、鮎釣となると出来ないと思ってしまう、鮎釣に対する固定観念と言うか、老いた鮎を見たくないとでも言うか、自分の気持ちの中で整理出来てはいないけど、他の釣は時期の釣、ブダイにしてもメバルにしても、ヘラだけは違うけどね…、鮎はどうしても暑い最中の釣だ、夏のハイな気分の中での最高の釣だと体や心、頭の中まで染み込んでいる、其れと晩秋でもそうだが、老いてサビの入ったざらついた鮎を見たくない、って言うのも理由の1つだ、此れがこの時期でも若い鮎ばかりで友でバンバン追う様なら、また考え方も変って来るんだろうけど、ともかく私にとっての鮎って言う魚は特別な魚に位置つけている、其れだけに事大げさに考えてしまうのかもね。