友釣clubたか

酒匂川で・・・!鮎と戯れ~
伊豆の磯ではブダイと遊ぶ

行っちゃった

2011年12月19日 | 鮎友釣
昨日は風も無く日差しが暖かかったので行かないつもりで居たんですが家に居ても面白くないのでのんびり十分暖かくなった頃に酒匂の河口に出かけた、10時頃駐車場に着くと満車状態、それもそのはず、ゴミ袋を片手に大勢の方々がゴミ拾いをしておられた、ご苦労様です、1台分だけ空いていたので其処に止め釣り場に、すでに叔父は遣っていた、だが1時間経つが浮きが1度も動かない、って言ってたな、釣れない事は判っていても行っちゃうんだよね、叔父の上流側に釣り座を作って支度に取り掛かった、餌はグルテンにダンゴのセット、だが風も無く背中一杯に日差しを浴びて着込んでると暑い位だった、だが川の水は冷たい、丁度満潮を向え水位は上がって流れも緩やか、だが水は綺麗に澄んでいた、何時もの様に竿は14尺にして使う、だがやはり打てども打てども当たりはまるで無い状態、叔父は竿を長くした、そこで私も18尺にして使う事にしたんだ、手前の方が水深は有るんだけど水が澄んでいて底が見える感じだったので沖目を釣る事にしたんだ、昼を回った頃下流側の叔父に立て続けに3本ウグイが来た、が、私の浮きは無反応、ウグイでも来てくれれば少しは楽しめるのに…、2時近くなり餌も乏しくなりそろそろ止めようかと思っていた頃叔父の竿が弓なりに良いしなりを見せていた、おお~、本命か~、私もそばまで寄って見ていたが力強い引きだ、やっと浮いて寄せると良い型のヘラだった、餌は下針のグルテンに食っていたね、チョコチョコ小さな当たりは有った様だった、またもや叔父に遣っ付けられてしまった、カメラを出して写真を撮らせてもらったが良いヘラだ、何故私の餌には食わないのか~、2時半になったので納竿とした、4時間弱の釣りだったが当たりがまるで無いと長く感じるし飽きも来るね、次回は何時になるか判らないが、何とか釣りたいもんだ、しかし、本流の釣りは運が大きく左右する釣りだ、いくら餌をうって寄せようとしても湖と違いさほど影響は無いんだ、だから釣れなければ場所移動も釣る為には大切なんだよね、いや~、酒匂の河口では1枚も釣ってないよ、寂しい限りだ。