私は夢を見るのが楽しみなんだ、夢って言ったって現実の夢では無く就寝している時に見る夢の事だ、人によっては白黒で見る人も居る様だが私のはカラフルなカラー、現実から離れて色々な夢を見る、よく私は空を飛ぶって所までいかないが、空気中を泳ぐって感じで浮遊する、両足でドルフィンキックの様にすると地上から浮かび上がるんだ、地上に落ちそうになったらまたドルフィンキックして浮かび上がるって感じでね、水泳で言う所のバタフライの腕を使わないって所だ此れが気持ち良いんだよね、子供の頃は泳ぐんでは無く、三段跳びの様にジャンプすると空高く飛び上がった、でも高く軽やかに飛び上がるだけでゆっくりとだが地上に落ちてしまう、夢も大人になると進化するのかな~、今は泳げば落ちないからね、夢に登場する人物も多彩なんだが不思議とよく見る夢には10代から20代まで暮らした横須賀は追浜の頃の夢が圧倒的に多いんだ、それだけ印象深いって事なのか、年代的な事なのか、よく分からない、それと大人になってからは記憶に無いんだが子供の頃は夕方昼寝をすると必ずと言っていいほど怖い夢を見たものだ、大きな大きな石に挟まれたり高い所から落ちたりとね、今でもうっすらと覚えているよ、今じゃそんな夢は見なくなった、どれも楽しい夢ばかりだ、毎日見る夢だが朝起きた時までは覚えているがそのうち忘れてしまう、よっぽど印象深い夢でない限りはね、今日もどんな楽しい夢が見られるか楽しみに床に就くことだろう。