葬儀

今朝も寒いけど昨日の朝のが寒かった・・・
6時半頃家を出て車にガソリンを入れてから1号線を上り途中叔母を乗せ妹を乗せ
一路横須賀へと向かうのだが7時頃の外気温は0度車内の暖房もマックス状態だが寒い・・・
朝日をさんさんと浴びる中134号の海岸線を海を眺めながらのドライブは久しぶりに気持ちが良いよ
特に江の島から逗子までの道は松並木も無く砂浜と並行して走って行くだけに解放感も眺めも良いね
時間的に通勤とかち合う所も有るのだが何とか9時少し前には斎場に到着
親族だけで静かに送るとの事だったのでぽつぽつと集まる方々は皆顔見知りの親族ばかりではあるのだが
もう何十年も顔を合わせていない人や従兄の子供のその子供とは始めて会ったりして
私の知っている従兄の子供はまだ小さかったりしたからな・・・其れが皆親になって・・・子供を何人も持って
従兄達も皆お爺ちゃんお祖母ちゃん・・・もっとも人のこと言えない・・・私もかみさんもお爺やんお祖母ちゃんだ
喪主の従兄とは私の1回り12歳年上で従兄達の中では一番の年上・・・私は下から2番目
1番下は私の妹その上が私で他は皆私より年上なんだよね・・・何十年も会う事も無いと
向こうから声掛けられないと分からない・・・って感じだ
叔父や叔母の葬儀などがここ数年多かったけどそれでも中々会えない人は多いって事だな
10時から式が始まり初七日の法要迄済ませ出棺・・・斎場から20分程度の道のりで火葬場に移動
其処で解散との事だったので私達は自分の車で・・・火葬の待ち時間で昼食を取り
収骨を行って解散となったのだが・・・何時もの事だけど此の火葬場って言うのが一番寂しい所
今までは亡くなられていても姿を見る事が出来るんだけど此の火葬場で火葬されてしまうと
もうその姿を見る事は二度と出来なくなってしまうんだからね・・・
無事叔母も皆で送ることも出来た・・・今度は3月に49日の法要に出席して納骨だ
遠方からなのでわざわざ来なくていいとも言われたけど横須賀の叔母は私も若い頃可成り世話になった方だからな
私が16歳から30歳位まで一緒に暮し私のお袋とも言える存在の方で娘が小さかった頃は
娘もお祖母ちゃんってなついていて自身の孫同様大変可愛がってくれていた
そんな娘が仕事の関係で如何しても昨日送りに行く事が出来なかったので
今度の49日には送りたいって事も有って娘を連れて行くことにしたんだ
だがこうして皆居なくなってしまうのも質全なのだが寂しくなる・・・。