
仲間たちとの裏山歩き、今日は13名で歩きました。
気温が下がってずいぶん楽になりました。と言っても汗かきのタカ長、15分も歩けば汗が吹きだしてきます。

今日の合流地点カフェ50に直行したのはタカ長ともう一人の仲間。彼は少し前までは「元気だけが取り柄」と言っていましたが、最近はその馬力も落ちていつも最後、休み休みでないと登れない感じです。
と言っても裏山以外の山も、仲間たちと完走しています。その彼が言っていました。
「山を歩く奴は異常だよ。スーパー銭湯でよろよろしている高齢者のほうが正常だ」と。

このような本を読んで、ヒマラヤ等の高峰に登る登山者を見ていると、あいつらは異常と言えば異常、異次元の登山者だと思うことが何度もあります。
高峰の氷壁にぶら下がって、ツエルトを被っただけで夜を明かす体力、気力なんて異次元のことだとしか思えません。でも、、、、

タカ長たちのような登山者だって、自宅の2階に上がるのに苦労している同級生たちから見ると異次元の人間に見えるのではないかとも思います。
ノロノロ歩きとは言っても、このような急登を荷物を背負って、おしゃべりしながら登るのですから、同級生たちから見るとタカ長たちが「異常」に見えてもおかしくありません。
と言うことは、山を登る人、山屋はすべて異常???

仲間たちがやって来るまで、今はポンコツになってしまった仲間とそのような話をしていました。
タカ長から見ると彼はポンコツですが、それでもカフェ50に登ることが出来るのですから、山など縁のない高齢者から見ると、彼もまた「異常」なのかも分かりませんね。

今日の裏山は曇りでしたが、やはり秋なのでしょうか、遠く四国の山なみが見えていました。しかし、雲もあって、石鎚山の稜線をシッカリと確認することはできませんでした。
裏山から帰って、午後は女房殿と野暮用。明日は明日で山歩きを考えているのですから、山屋はやはり異常なのかも分かりませんね。
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