標高131メートルの大勝負山の山頂に立ちました。市街地の山ですが、山頂からは町らしい風景は見られません。弱い風があるだけでした。
弱い風でも寒いので早々に下山開始。
登山道には落ち葉も多かったので、低山と言えども慎重に、慎重に下山。もちろん、カメラは封印ですが、、、、、、、、
ここだけは足を止めました。石柱が数本立っているのですが、止まって考えても何か分かりませんでした。
何かの目的があって立てられたのでしょうが、タカ長の頭ではその意味を推察することもできませんでした。
同じ道をあっという間に登山口まで下りました。あとはスタート地点の矢賀駅まで帰るだけですが、その前に昼食を済ませないといけません。
そのことを頭に置いて矢賀駅に向かいました。と言っていも、まったく同じ道をひき返すつもりはありません。矢賀駅に向かって左側から来たので、右側を通って帰るつもりで歩きました。
このあたりは青春のころの山ともが住んでいた町で、子どもが小さい頃は家族ぐるみで何度も相互訪問をしていました。そのほかのことで何度も来ている町ですが、ここ何十年かわご無沙汰。その間に町はすっかり変わって、まったく別の町になっていました。
その近くには新幹線の車両基地があります。正式名称は知らないのですが、要するに車両基地。この画像の右端が芸備線の線路です。
その近くの道を歩いて矢賀駅を目指していましたが、このラインには食堂みたいなものは見えません。それらしい雰囲気もありませんでした。
そのため車両基地に架かる歩道橋を歩いて反対側に行くことにしました。
この上から新幹線の車両を見ることが出来ましたが、両側のネットは私たちが普通に見るものよりも目の小さなものでした。すぐ近くには25000ボトルの電線もあるのですから、ガードがかたくなるのでしょうね。
その時の写真をならべます。
鉄道オタクにはたまらないところのように思えますが、その日その時その上にいたのはタカ長ら二人だけでした。
横断歩道を歩いて、朝歩いた道に出て、その時に目にとめていたパスタ専門店に着きました。ここでランチタイムです。
チョッと豪華なモノをオーダーしました。エビやらウニがトッピングされていて美味しかったですよ。寒いこの時期は小さな山を歩き、下山してから暖かいところでランチタイム、これが一番ですね。
ゆっくりと食事している間に、この日2座目の大内越山に登る気持ちは霧散していました。年寄りの山歩きはこれで良いのだと言い聞かせて矢賀駅に帰りました。
その日の記録です。何故かしら人さまの軌跡まで記録されていました。右上に伸びているのはその軌跡です。
小さな山を歩くのも楽しいものです。この大勝負山は美耶様に教えられた山ですが、帰宅してからYAMAPの地図を見ていたら、同じ広島市の、ここから少し離れたところに「小勝負山」と言う山を見つけました。
わざわざ行くほどの山かどうか分かりませんが、その名前だけは心に留め置いて、いつか機会があれば登ってみたいと思います。
今年の山歩きは今日の裏山歩きで終わりました。来年も頑張るつもりです。
皆さんよいお年をお迎えください。
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