388話)キノコの写真パネル

 キノコに目のない私は、なんとか覚えようと、何冊もきのこ図鑑を買っています。しかし、食用になるはずのキノコをみつけても、それとじつによく似た毒キノコがあるんですね。やっぱり、独学で見分けるのは不安があります。

 丹後きのこクラブのみなさんは、こういう集まりのさいに、写真パネルをつかっておられるようです。現場で実物のキノコと、写真とを見比べながら、よくわかっている人に説明してもらうと、それは覚えやすいでしょうね。

 キノコの見分け方には迷信があります。柄が縦に裂けるものは食べられるとかいいますけど、あれはまったくのウソだそう。大同では草のなかに生えるキノコは食べられる、などといいますけど、もちろんウソです。食べられるかどうかは、1種類ずつ覚えるしかないそうです。よくわかっている人に教わるのがいちばんですね。
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