1271話)南部の山地を下見

張家口市蔚県の南部は2000m級の山地です。そこの谷筋に昔から道路がつくられ、峠越えをしていました。有名なのが飛狐峪です。

昨年のツアーは飛狐峪とその先の空中草原を訪れたのですが、前中久行代表がさらによさそうなところをインターネットでみつけてきました。麻田嶺です。どちらがいいか下見に行きました。

景色のいいところを見たいだけじゃないのです。今年から玉壺湿地公園のなかに7.5ha(うち水面3ha)を用意してもらい、蔚州郷土樹木園を建設することにしています。この一帯の代表的な樹木を集め、それに親しんでもらおうという計画です。

そこに植えるためのさまざまな樹木を、ツアー参加者にみつけてもらおうというわけです。ツアーのみなさんは本日8月25日に到着します。


麻田嶺に着いて、まっ先に目についたのは風力発電の風車です。いったいどれくらいの数があるか、見当もつきません。そして畑もあり、そこではなんとハクサイが栽培されていました。ここは1850mありますので、まさに高原野菜ですね。
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