中国の内陸部での緑化協力にかかわる報告です。
続々・黄土高原レポート
1301話)張家口市探鳥ツアーのご案内
2019年6月15日から19日まで4泊5日の日程で張家口市蔚県に探鳥ツアーを派遣します。主な活動地は蔚県の湿地(隣接する広霊県を一部含む)ですが、一日は小五台山国家級自然保護区で鳥の観察をおこない、北京から蔚県へ移動する途中の官庁ダムでも探鳥します。(写真はアカツクシガモ、広霊県で)
高田直俊先生(大阪市立大学名誉教授、淀川環境委員会委員)、大西敏一先生(バードコンサルタント、『日本の野鳥650』〈平凡社創業100周年記念出版〉の著者)のお二人に案内していただきます。
蔚県では玉壺湿地公園(155ha)、蔚県壺流河国家湿地公園(1740ha)の2つの湿地公園を建設中です。その重要な目的に野鳥、とりわけ渡り鳥の保護があります。この公園建設が野鳥保護にとってどういう効果をもたらすか検証するため、早い段階でベースラインの設定が必要です。
現地の政府関係者から日本の専門家の派遣を依頼され、2018年11月に先の二人の先生に応じていただきました。壺流河の流域(広霊県の一部を含む)で日本の専門家が確認した野鳥は49種ですが、そのうちの17種はこの地方の従来のリストに記載のないものでした。
野鳥愛好家のみなさんにぜひこの活動に加わっていただき、さらに充実したものにしたいと思います。またこの機会に地元の人たちと交流を深め、地元に愛好者を増やすのも、このツアーの大きな目的です。
参加を検討していただける方はぜひご連絡ください。資料をお送りします。旅行費用は20万7千円です。
高田直俊先生(大阪市立大学名誉教授、淀川環境委員会委員)、大西敏一先生(バードコンサルタント、『日本の野鳥650』〈平凡社創業100周年記念出版〉の著者)のお二人に案内していただきます。
蔚県では玉壺湿地公園(155ha)、蔚県壺流河国家湿地公園(1740ha)の2つの湿地公園を建設中です。その重要な目的に野鳥、とりわけ渡り鳥の保護があります。この公園建設が野鳥保護にとってどういう効果をもたらすか検証するため、早い段階でベースラインの設定が必要です。
現地の政府関係者から日本の専門家の派遣を依頼され、2018年11月に先の二人の先生に応じていただきました。壺流河の流域(広霊県の一部を含む)で日本の専門家が確認した野鳥は49種ですが、そのうちの17種はこの地方の従来のリストに記載のないものでした。
野鳥愛好家のみなさんにぜひこの活動に加わっていただき、さらに充実したものにしたいと思います。またこの機会に地元の人たちと交流を深め、地元に愛好者を増やすのも、このツアーの大きな目的です。
参加を検討していただける方はぜひご連絡ください。資料をお送りします。旅行費用は20万7千円です。
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