中国の内陸部での緑化協力にかかわる報告です。
続々・黄土高原レポート
1138話)河北省張家口市蔚県で緑化協力
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中国山西省大同市での緑化協力は1992年1月からはじめました。近年は大規模な国家プロジェクトが集中し、全体として緑が濃くなり、風景が一変しました。
そこで2016年度から東隣りの河北省張家口市蔚県で新たなプロジェクトに取り組むことにしました。
地図でおわかりのように、大同市広霊県と地続きのところにあり、河北省の西北部の4県は黄土高原に属するという規定もあるので、このブログもそのままのタイトルをつかうことにしました。
気候もよく似ていますし、地形もそっくりです。年間降水量は平均400㎜ほどで、6月から9月にそのうちの4分の3が集中し、春にはほとんど降りません。積もっている土はやはり黄土です。
これまでに蓄積した技術や経験の多くをそのままいかすことができます。また、大同の成果を見守りつづけるにも好都合です。2017年8~9月に緑の地球ネットワークが派遣したツアーは、蔚県で植樹その他をおこなったあと、大同を訪れ、南天門自然植物園、実験林場カササギの森、緑の地球環境センターなどの協力拠点を回ってきました。
このブログ、1年余りも更新を怠ってきましたが、表題をちょっとだけ変えて、再開することにいたします。
そこで2016年度から東隣りの河北省張家口市蔚県で新たなプロジェクトに取り組むことにしました。
地図でおわかりのように、大同市広霊県と地続きのところにあり、河北省の西北部の4県は黄土高原に属するという規定もあるので、このブログもそのままのタイトルをつかうことにしました。
気候もよく似ていますし、地形もそっくりです。年間降水量は平均400㎜ほどで、6月から9月にそのうちの4分の3が集中し、春にはほとんど降りません。積もっている土はやはり黄土です。
これまでに蓄積した技術や経験の多くをそのままいかすことができます。また、大同の成果を見守りつづけるにも好都合です。2017年8~9月に緑の地球ネットワークが派遣したツアーは、蔚県で植樹その他をおこなったあと、大同を訪れ、南天門自然植物園、実験林場カササギの森、緑の地球環境センターなどの協力拠点を回ってきました。
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