マイペースで行こう

キリスト教会の牧師のブログです。更新も内容もマイペースですが、19年目に入りました。

静まり、思い巡らす中から

2025-01-25 10:55:00 | 教会の風景
すでに、このブログの記事にしたのですが…
つい最近耳を傾けた聖書のことばやメッセージをもう一度思い巡らして過ごしています。

イエスは彼に言われた。『起きて床を取り上げ、歩きなさい。』」(ヨハネの福音書 5章8節)-CLSK新春一日リトリート

皆の益となるために、一人ひとりに御霊の現れが与えられているのです。」(コリント人への手紙 第一12章7節)-1月19日礼拝説教

なぜなら、天と地にあるすべてのものは、見えるものも見えないものも、王座であれ主権であれ、支配であれ権威であれ、御子にあって造られたからです。万物は御子によって造られ、御子のために造られました。御子は万物に先立って存在し、万物は御子にあって成り立っています。」(コロサイ人への手紙 1章16~17節)-World Vision 2025 年間聖句/新年礼拝メッセージ

自分自身をキリストに明け渡し、神にふさわしくお仕えしていけるように…と祈りを新たにされます。
日常生活、教会や社会で、実際にどのように考え、行動するか…
祈り、静まり、思い巡らす中で、知恵と力とふさわしい動機を授けられていきたいです。


Solitude/David Baroni, アルバムPeaceより




  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

誰のため、何のため

2025-01-25 00:03:00 | 教会の風景
皆の益となるために、一人ひとりに御霊の現れが与えられているのです。」(コリント人への手紙 第一12章7節)聖書 新改訳2017

この前の日曜日は、A先生ご夫妻を講師にお迎えすることができました。私が神学校でお世話になったご夫妻です。

この日の説教は、新約聖書のコリント人への手紙第一12章を中心に、礼拝における「賜物」について。「皆の益のため」、「教会を建て上げるため」という視座の大切さを確かめました。神を礼拝するお互いが一致し協力していくことで、礼拝は成り立ち、教会は建て上げられていきます。

さらに午後は教会音楽セミナー。
礼拝音楽に感心のある方々、奏楽者、聖歌隊のメンバーやワーシップリーダー20名余りが参加しました。
テーマは賛美の本質と姿勢について。E先生が聖書から教えてくださり、具体的な適用にも触れてくださいました。賛美はことばを大切にするもので、神への祈りとなり、会衆のお互いへの宣教でもあると。

今回、午前の礼拝と午後のセミナーを通じて、改めて礼拝の大切さを意識し、今の自分に何ができるだろうかと考えさせられました。
セミナー参加者から早速のレスポンスがあったことも、有意義な一日だったのを物語っています。聖書から丁寧に学ぶ機会を与えられ、感謝しています。

よろしければ、穏やかな演奏もどうぞ。
Be Thou My Vision/ Phillipkevern





  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

喜ばしい知らせが動画で

2025-01-22 15:41:00 | NGO
私がワールド・ビジョン・ジャパンを通じて毎月支援しているチャイルドが住む地域、ルワンダのニャガタレ地域の様子を伝える動画が届きました。

たとえ、ひとりひとりができる支援は小さくても…
同じ思い、同じ願いを持つ方々の支援が集まれば、遠く離れた国の子どもたちの助けになるのを思い起こさせてくれます。

現地の人々の生活環境が着実に改善しているのは、本当に喜ばしいことです。
短い動画ですが、よろしければご覧ください。



ワールド・ビジョン・ジャパンは、キリスト教精神に基づいて、開発援助、緊急人道支援、アドボカシーを行う国際NGOです。

もう少し詳しく知りたい方は、ご参考までに以下のリンクを貼っておきます。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新春一日リトリート

2025-01-17 01:00:00 | 神学校・講座
先日は、OCCの8階チャペルでCLSKの新春一日リトリート。
運営委員として夫婦で参加しました。私たち夫婦にもそれぞれ役割分担がありましたので、ちょっと緊張感も感じながら会場に向かったのでした。


午前中は2024年の振り返り。
先週の牧会ステーションの基本クラスでも振り返りの時間を過ごしましたので、一週間のうちに2回目の振り返り。

先週は、2024年が私にとって「再生」の時だったと表現しました。この時は「再構築」という表現が思い浮かびました。

午後はみことばの黙想です。
ヨハネの福音書5章8節が私の心に響きました。「起きて床を取り上げ、歩きなさい。」
弁解や諦めを手放して、とにかく行動に移すようにという促しとして受けとめました。

午前も午後も各自の静まりの後、小グループに別れての分かち合いもありました。
運営に協力しつつ、自らも有意義なリトリートを体験しました。


Reflection/Phillip Keveren



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

パーソナル・プロセス・フラット

2025-01-11 10:54:00 | 神学校・講座
昨日は、牧会ステーションの基本クラス(オンライン)に参加。
Zoomホストとして運営に協力しながら、私自身も有意義な時間を過ごせました。

講師Oさんのファシリテートによる、2024年の振り返りとみことばの黙想。
ゆったりとした一日のスケジュールに、丁寧に準備されたファシリテーションを受けながら、静かに思い巡らすことのできる、贅沢な時間を味わいました。

振り返りでは、「一年を一言で言い表したら」という問いに、私自身が「再生」と言語化できたことに新鮮な気持ちと納得感を味わいました。
みことばの黙想では、ヨハネの福音書21章で「わたしの羊を牧しなさい」が私の心に留まり、その余韻を味わっています。

これまでも、度々、牧会ステーションについて記事にして参りましたが…
私にとってこの講座は、とても助けになっています。

そのような体験から実感を込めて、お勧めしたいと思います。
2025年度のご案内です(Facebookでも発信しています)こういう学びや交わりの場を必要としておられるキリスト教会・宣教団体の教職者の方々のお手元に届いたらうれしいです。








  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする