懐かしくも新鮮

日曜日の礼拝、奉仕を終えて、豊橋に帰省。
中学時代のミニ同窓会「南部中 納涼会」に出席しました。
ここ数年、よく同級生が集まっているのを聞いていましたが、なかなか都合が合わずにいたので、私は今回が初めての参加でした。
25年ぶりの懐かしさと久しぶりに会うという新鮮な緊張感とが入り混じった感覚を味わいました。
それにしても楽しいひとときでした。


今回は実家に滞在して、両親や妹家族と過ごす時間もリフレッシュになっています。
今回、たまたま妹が昔の写真を整理していて、見せてもらったアルバムに、懐かしい写真がありました。
私の人生の中で最初に教会と関わった頃のものです。
当時、近所の教会で開かれていた夏期学校です。



今はもうこの時の会堂はなく、新しい会堂になっています。
姪っ子いわく、この教会もポケモンGOでポケモンが見つかるところになっているとか...


それはさておき、ちょうどこの写真に写っている小学生の頃、実家の敷地内のこの木に登って、カブトムシやクワガタを捕まえました。
そんな思い出のある木です。
出かける間際にふと思いついて、写真を撮りました。



現在は、だいぶ枝も払って刈り込んであるので、当時ほどの枝ぶりは残っていませんが、それでも存在感は十分です。

縮こまらずにのびのびと

iPhoneを使って、久しぶりのコラージュ作成。

白浜の海岸が印象に残っているところから、そのイメージからこんな作品になりました。

今あるところで『縮こまらずにのびのびと』という思いを表現してみました。

研修として

先週は、和歌山県西牟婁郡白浜町にて活動している、白浜レスキューネットワークに訪問して、ボランティアに参加してきました。
神学校の同級生に誘われて、条件も私にとって参加可能なものでしたし、教会でも牧師の研修として快く送り出してくださったので、今回のボランティア参加が実現しました。

以前から、この活動については『百万人の福音』で連載記事を読んでいましたので、私も関心がありました。
実際に、その働きの現場を見て、体験して、そこで働いている方々のお話を聞くことができて、有意義な機会になりました。
時代や地域のニーズがあり、自分たちのできることで地道に人々に仕えて尽くしている姿に、私も刺激を受けてきました。

今の自分が置かれている場所や条件は異なりますので、そのまま同じことができるわけではありませんが、自分の使命や働きがどういうところにあるのか、改めて考えさせられました。一体どれだけの人々のお役に立っているだろうかと、不甲斐なさを感じるところもありますし、それでも神が憐れみ深く用いてくださって、今があるという見方もできると思います。

この夏も、いろいろな方々との出会い、再会を通じて、自分の「これまで」と「これから」を考える機会に恵まれています。


最後に、今回訪問した白浜の写真も何枚か掲載しておきます。