パパの子育て七転八倒

平日仕事が遅く代りに週末に集中して育児してます。ワークライフバランスと[父親が考える育児]がキーワードです。

思い切って仕事を投げ捨て、帰宅

2007年01月18日 | ママをサポート
昨晩は、思い切って仕事を途中で放り投げ、帰宅しました。
しゅんちゃんがとびひで、たかちゃんとはお風呂を別にしなければならないんですが、もうママだけでは手一杯といった感じ。

そのため、お風呂にいれるためにはパパもお手伝い。

しゅんちゃんとお風呂に入ったのは、結局パパでした。
寝るまでいろいろと話がしたかったみたいでした。
たかちゃんはまだおしゃべりできないし、1日の出来事はどうせ覚えていないので、取り合えず話を聞いてあげることに。

そうしたら、その話題のたわいの無いこと。
「パパ、どうしても宙船(そらふね、TOKIOのヒット曲、今春の高校野球の入場行進曲)は、途中にあんなに早口になるの?でもしゅんは歌えるよ!でもどういう意味なんだろうね」
お前の話たいことって!!

ま、幼稚園のことだから、たわいも無いことで充分ですけど。
それにしても子供がかんがえることって、未だにその発想がなぞです。

父親の悩み14  育児と趣味の時間の選択 

2007年01月18日 | 仕事と育児
欧米では、働く時間以外にもキチンと時間を確保して、生活のエンジョイをすることを皆が目指しているらしい。
たとえば、育児の時間、趣味に使う時間、中には地域住民に時間を割いている人もいる。

そう、時間分割だ。
そういう私自身も、仕事以外には育児だけでなく、自分の時間を確保して、いろいろやりたいくちだ。
まあ、まったくできていないというわけではないけど、年間何回自分の時間に割いて生活のエンジョイをしているんだ
ろうか?

そもそも仕事の時間が長すぎるのが問題だと思う。
確かに生活をし続けるために働き、子供たちを育てるために働いているんだけど、これではただ「生き延びるため」
だけに働いている、もう欧米の生活目標とは全然反対、真っ向からぶつかる生活環境だ。

しかも仕事以外の時間は、今度は全て育児の時間だ。
いや、早く寝かせてしまえば、夜寝るまでの時間は自分のものだ。という意見もあるでしょうが、そうではない。
本当は、仕事も早々に切り上げて、あるまとまった時間を使って自分の趣味とかの時間に回すのが、「生きている」
という実感をもたらすのだと思う。
たとえば、観劇に行くとか、長編小説を読んだり、DVDを見たりとか、半日小旅行に行くとか、考えてみればキリが
無い。
でも、本当は、親は何か仕事とは違うようなことをしている姿を子供に見せたほうが、子供の教育には多いに
役立つと思います。
昔なら、大工仕事でのこぎりで木を切ったり、巣箱を作って木の上に括りつけたり、公園の雑草を刈ったり。
また、秋には枯葉を集めて火を炊いて焼き芋を作ったり(今同じことをしたら近所に文句を言われるか、近所が
家事になるか(笑い)。そんな事態を指摘されてしまいますね)、そうやって火の怖さとかを子供なりに覚えるはずです。

でも、今はそんな時間がない。あっても疲れきっていてやる気が起きない。というのが現実ではないでしょうか?

更に更に。最近は子供の将来(教育とか)を考えると、趣味に使っていたお金は減らして、貯金に回さないと、
と強く考えるようになりました。
そんなに散財するような趣味を持っているわけではないですが、多趣味だと方々に散財してしまうのと結局同じ
ことですね。
なので、「これだけは諦めきれない」と言う趣味だけは残して、あとは凍結、といった感じではないでしょうか。
多分多くの方がゴルフを封印したのと同じだと思います。ダイビング。グルメ。旅行。全部やっていた人も結構
いたはずです。でも、全部続けていると子供たちの時代に破産させてしまいますよね。
親がなくとも子は育つ、と昔から言われていますが、できれば幸せに家族一緒に過ごしたいものです。

もっと仕事以外にもたくさんの楽しみを持って、生活したいですね。そんなに贅沢な話ではないと思いますが。