パパの子育て七転八倒

平日仕事が遅く代りに週末に集中して育児してます。ワークライフバランスと[父親が考える育児]がキーワードです。

ありえない ピアノの取り合い

2008年06月17日 | 外出
外出先の、良くあるケース。

それは、トイザラスのような、幼児向けコーナーにおいてある、幼児用ピアノを取り合って弾いている構図。

本当は、近くに同じような機種が2,3個あるんですが、なぜかいつも1つのものを取り合う。

最大の原因は、しゅんじがおにいちゃんなのに、弟に譲らないこと。
しかも、幼児用のおもちゃだから、あんたはいい加減に卒業しなさいよ、と言っているのに、まったく聞かない。

ほんと、親には理解できない行動です。

兄弟の違い プラレールの作り方

2008年06月17日 | 成長記録
久々に兄弟の違いについて、発見してしまいました。

さすがに男の子だと、ぷらレールのようなものを作るのはとっても好きなようです。

好きなのはいいんだけど、男の子二人で、仲良く協力して作ってほしいんだけど、
作り始めると、すぐにけんかになってしまう。

それも、レールの取り合いでけんかするとかであれば、レールの本数を、
お兄ちゃん向け、弟向けに分けてしまえば問題ないですが、そうではない。
もっと根本のところで考え方が違うので、どうしてもけんかになってしまいます。
「根本のところ?」
子供(と、幼児)に、そもそも根本の考えなんてあるのかと思ってみていますが、
なんと、あるみたいです。少なくとも、わが子に関していえば。


根本の大きな違いは「設計思想」です。なんかおどろおどろしい言葉ですが、
ようは作り方の違いですね。

たかちゃんは、2歳6ヶ月(ちょうど1ヶ月前)から、レール作成にポリシーがあることうを発見しました。それは、とにかく長く、まっすぐに作ること。そうすれば、ながーく、1本のレールの上に、連結された車両をみることができ、それに満足できるみたいです。

一方のしゅんじ。さすがに6歳を超えると、いろんな技、考え方をもっているので、臨機応変が効きます、といいたいところですが、ことレール作成に関しては融通が
効かない。

彼のポリシーは、「線路を曲線にまげて、鉄橋を作ること」
なるほど、直線を平地に、ただただ長く、と 曲線を上に、曲げること
では、根本が違うのです。
なので、2人のレールはつながらないし、レールが無くなれば、残りのレールを取り合うことになる。

ああ、本当にどうして協力してくれないの?
どうして同じ考えを持ってくれないの?
どうして一緒に作って、完成させようとしないの?

同じように、特にレール作成に関して言えば、育てているのに、どうして違ってしまうのか。

それが兄弟だからなんでしょうね。