生活保護受給者が過去最高 をその先を考える

こんばんは、たかしゅんのパパです。

急な雨が降ったりで、今日はすごにしくい１日でした。

昨日に引き続き、生活保護受給者が過去最高になったことについて、続きです。

過去最高は３年連続だそうですが、今後連続するかどうか別にして、今の制度のままでは今後どこかで一気に爆発することが目に見えています。
昨日のニュースで特筆だったのは、
「高齢者の伸び率が最高」だったことです。
それは、
高齢者は働きたくても働けない。
働かなくてもいいほどの年金を受け取っていない。
年金をもらわなくてもいい程貯金が無い。

に尽きます。

そこで、これが解決に向かうのか、そうでないかは、今時点では結構明白です。
方向としては、以下の理由から「受給者が今後増加する」です。
・非正規雇用者が増加し、満足な貯蓄ができていない。
・そのため結婚が遅れ気味いなるか、（非正規かどうかは置いておいて）未婚の男女が増加している
・加えて、高齢になってから、生活を頼れる子供、既に少子化の影響で親族もいなくなっている
・年金受給開始が遅れる
こんな状況を解決するためには、民間の知恵をふんだんに取り入れないといけないと思っていますが、どうもお役所の人はそんなことを思ってもいないのかな。
議論ばかりしているか、税金をたくさん取ることしか考えていないように見えます。

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