写真は5月24日、
河口湖からの
富士山です。
毎年、
この時期は
富士山の雪解けが進み
『農鳥(のうとり)』
が現れます。
「農鳥(のうとり)」とは
4月後半~5月中旬頃に、
富士山の7〜8合目あたりに
現れる鳥の形をした
残雪のことをいいます。
昔から、
この農鳥が見られる時期を
農作業を開始する
目安ともされていたようです。
今では
昔よりも
農作業開始のタイミングが
早まって、
農鳥が出現する頃は
田植えが行われる
タイミングと
重なることが多いことです。
昨年の農鳥↓
一昨年の農鳥↓
この『農鳥』は
富士五湖地域に
田植えを
知らせる風物詩
になっている
そうです。
しかし、
今年は、
まだ
富士山に
「農鳥」の姿が
ありません、、、
富士山は、
先週末と昨日、
6合目から上は
大雪に
なったそうです。
一方、
関東の平野部では
先週は
真夏日が
3日間続き、
5月としての
記録を
更新しました。
内陸部では
猛暑(35度)に
なった地域も
あったようです。
昨今の
極端な気候には
グリーンキーパーさんも
苦労されていると、
聞いています。
今年の夏は
猛暑?
冷夏?
どのような夏に
なるでしょうか?
(サバンナブラン営業担当
/植竹)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます