年齢を重ねると、
いろいろな病気に
悩まされます。。。。
先日、
アメリカから帰国中の友人、
T氏に会いました。
人生の師であり、
ゴルフ仲間であり、
遊び仲間でもあり、
80才を超えた今でも
世界中を飛び回っている
ボクの尊敬する
チョイ悪おやじです。
このT氏ですが、
寄るトシナミには抗えず、
「緑内障」を
患ってしまいました。
もう視野が狭まっていて
よく見えず、
昨年あたりから、
会う度に
杖をついています。
大好きなゴルフも
もうできないのかな、、、、、
と思っていたのですが、
ところが!
ここが凡人と違うT氏。
「やってる、やってる!」
「だって、ボール見えないでしょ?」
なんて会話をしたのですが、
なんと
彼の今のゴルフは、
驚くような内容でした!
緑内障といえ、
1メートルくらい先は
ぼんやりと見えるとのことです。
当然
アドレス時のボールは
なんとなく見えるので、
ショットは問題ない。
問題は、
打ったボールの行先き。
これは、
キャディさんに
しっかり見ていてもらわないとダメ。
パターは、
当然ロングパットでの
アンジュレーションは、
読めない。
なので、
とにかく
不自由なゴルフだそうですが、
彼なりに
今の
不自由なゴルフを
楽しんでいるようです!
良く見えない
グリーンをぼんやりと眺め、
時には、
手で触り
グリーンの状態を
判断するようです。
グリーンキーパー様たちが
丹精込めて
作り上げるグリーン。
T氏のように、
見えなくても
手で触れて
その感触を頼りに
パットをしている人もいる!
という
新たな発見をしました。
T氏、東京での会食後、
タイ、ベトナム、と
ゴルフの旅を続け、
アメリカに帰るとのことでした。
いや~、とにかく元気!
T氏からは、
見習うところが多いです!
明日もがんばろう!
(株式会社サバンナブラン
スポーツターフ事業部 けーすけ)
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