店長今日の一撮 2

ある時は熱帯魚屋パラダイスの店長
ある時はネイチャーフィールドのおっさん
しかしその正体はケンぢファ〜ムの設立者

(*´-`)

2022-12-04 17:24:00 | 熱帯魚関係ね


輸入から1週間経過してやっとこさ安定してきたクリア系のバルーンラム様(*´-`)

ふぅ。


ふぅ・・・と言えば、前もって一声かけといてくれりゃ何とでもなっていたどころか、みんな幸せ〜な結果になる事が事後報告か無連絡だと、なんなんコイツ!!?って思う事ってありますよねww

ここ数年はなんなんっ!?って思う事があっても分からせてあげられなかった自分がアホなんだと思うようにして関わりを断つ事で時間の無駄遣い被害は出なくなったんだけど、しばらく放置してたらおっさんへの被害は相変わらず無いんだけど、なんなん該当者がやり過ぎたんぽぽになっていた件wwww


そっと静観(*´-`)

と思う反面、事態を面白おかしくすべく
火に薪をくべる事がやりたくなってきた今日この頃🥹🥹🥹🥹


クリスマスプレゼントだおっ(*・ω・)ノってネタを投下するタイミングでもある(*´-`)

うーーーーーーーむ。。。。


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石巻貝

2022-12-04 15:26:00 | おっさん的熱帯魚図鑑的なメモ書き日記🥺



石巻貝 20

日本国内にも広く生息するアクアリウムでは定番とも言えるコケ取り係٩( 'ω' )و

飼育下では5年ほど生きる事があるが
概ね2〜3年の寿命になる事が多い。

主に水槽ガラス面や水草の葉面などに付着する茶色や緑色の高さの無いコケを食べる。
ヒゲ状のコケやわずかでもウブ毛状になっているコケは口の形状が合わず食べる事が出来ない。

適応環境は幅広く無加温状態から熱帯魚飼育状態まで適応するが、急激な温度変化には弱いため要注意。


淡水域から汽水域まで幅広く分布するが
おっさんが自然採集するのは田んぼ横を流れる水路など完全淡水域が主となる(*´-`)

自然下では季節によって生息域を変えており温暖な時期は活発に移動をしながらコケなどを摂取しているが、冬季においては淡水域で越冬する個体群は岸壁の四隅や岩の下などに密集し餌の摂取無しで微動だにしなくなる。

越冬時でも水温上昇には敏感で
水温が13℃を超える日には
颯爽と活動を再開し餌の摂取を行う姿を
何度も確認済み。翌日に一気に水温が下がると、先日の動きが浅いのようにすぐに越冬モードに入っているあたり、越冬時の水温不安定さに強い事が広く分布する事が出来る原動力になっているように見える( ゚д゚)

近年では生息水路付近にソーラーパネルが設置されると生息密度が著しく低下、もしくは全滅する光景を目にしておりおっさん的には悲しい🥺🥺🥺
当記事記載時点で最長6年ほど前にソーラーパネル設置→石巻貝全滅した水路があるのだが、下流域で別水系と繋がっており、そちらにも石巻貝が生息しているにも関わらず生息密度が極めて低い水準のままな場所もある。
当初は設置にあたっての土砂の流入や、雑木林伐採による何らかの土中成分流出が原因かと思っていたので数年で生息密度も戻ると思っていたが、状況的にはパネル自体から何か出てるんじゃね?としか思えない結果が。。
なにせ、別の場所でも同じ事が起きてますので🥺🥺🥺

そんな事を見てきたからなのか
伊勢湾の真珠養殖で真珠貝が爆笑したとの
ニュースを見る度に、山間部のソーラーパネルのせいじゃね( ゚д゚)とか勝手に思い込んでる🥹🥹

なお、硬く白い卵状の物体を餌が豊富な環境だとガラス面などに産みつけるが、放置していても淡水環境では勝手に増殖する事は無い。この白い卵状の中には数万単位の微細な卵が入っており、そのうちに孵化するのだが本来ならば川の流れに乗り子供は浮遊性プランクトンの様に海に到達してから複雑な変化を遂げて貝の形に変化して淡水域に戻ってくる。ゆえに飼育下では殖えて困ることは無い。

さらに余談だが、本種の殻の色は育った環境により真っ黒な物から赤茶色まで変化に富んでいる。
おっさんが自然採集してる愛知県知多半島では概ね真っ黒な個体群ばかりであり、それが普通と思っていたのだが同じ愛知県内でも豊川市では赤茶色系の個体群が極めて多い。

これは餌の関係なのかもしれないけど
おっさん的には干満差の激しい遠浅環境で育った個体群が日焼けで赤茶色になり、小型河川の様な干満差を受けないエリアまですぐに到達出来る場所の個体群が日焼けの影響をあまり受けずに黒いままなのだと思っていたり思い込んでいたりするw

真っ黒石巻貝、わりと貴重🥺🥺🥺🥺

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この差は

2022-12-04 12:02:00 | 熱帯魚関係ね
現在ストック中のブラックモーリーしゃん。。




少数ながら微妙にマンゴーの発色表現が混ざってる個体がチラホラ・・・。





マンゴーとブラックモーリーと言えば
少数飼育のエンドユーザーの感覚とはかなり異なってくると思うんだけど
大量ストックの輸入屋さん感覚だと圧倒的にマンゴーの方がストックから
継続的な飼育、発送&輸送後の粘膜分泌量などに違いが有って
一言で言えばマンゴがゴイスーに丈夫w


この差はなんなんだよ!!と叫びたくなるほどの差がある訳です。。


長年、関わってきている魚種ではあるが
そこんところは全くワケワカメや。。。

プレコやアロワナみたいに時ずんが好きな魚種ほどの
熱量で観察してないからってのもあるかもだけど
うーーーーむ、謎や。。


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