本日も当ブログへお立ち寄り戴きまして、誠に有り難うございます。
←西本願寺
この度の連日続いていた、北九州、広島、東海地方などの大雨も、やっと大阪も晴れ間が覗くお天気までに回復しましたが、今回の自然災害もアチコチに大きな被害が出ましたが・・・皆様の地域は大丈夫でしたか・・・
この度の大雨により被害を受けられた方、避難などでたいへんな目に遭われた方々に心からお見舞い申し上げます。
関東以北は現在、まだ大雨でしょうかどうぞ、お気をつけてお過ごしください。
さて、お盆の我が家の例年の過ごし方の記事ですが・・・
今年も、コロナウイルス感染の「緊急事態宣言」が発出されている中ですが、今日(15日)、予定通り、私の九州の実家の宗派であります「浄土真宗本願寺派」の本山の京都の「西本願寺」にお参りして来ました。
本来ならば、帰省してお墓参りぐらいしたいのですが、どうしてもの冠婚葬祭の緊急時には出来るだけ帰省したいので、普段は特別な事が無い限り九州の田舎までは帰るのを我慢しています。
・・・と言う事で、昨年に続き、今年のお盆もコロナウイルス感染の問題もあり、緊急事態宣言も発出中ですが、実家に帰省する代わりに、感染に気をつけて、高槻市の我が家から、車で1時間ぐらいのJR京都駅から近い、西本願寺に参拝させて戴きました。
お盆の15日で、駐車場もだいぶ混んでいました。
平時のお盆のお参りやお彼岸などは、駐車場待ちもたいへんなくらい、全国から団体や家族連れなどの参拝客がたくさん、訪れられて駐車場もすぐ満車になります。
・・・今年のお盆もコロナの問題もあり、いつもの年よりも混雑はないですが、他府県のナンバーの車も見うけられました。
いつも、駐車場の方の入口から、西本願寺の本堂の方へ向かってまいります。伝導本部前を通ります。
伝導本部
今日は、このようなお言葉が掲示されてありました。
正面の建物は安穏殿・ブックセンターです。
西本願寺の境内の一部です。
重要文化財の「阿弥陀堂」です。本願寺本堂で内陣中央に「阿弥陀如来像」が安置されておられます。
この本堂は、800名以上が一度に参拝出来るお堂です。
阿弥陀堂はまだ現在も修復中です。
「阿弥陀堂」と「御影堂」へ行き来する廊下です。
「御影堂」です。
「御影堂」の内陣中央には、「親鸞聖人」の御真像が安置されておられます。この本堂は1,200名以上が一度に参拝できる、阿弥陀堂よりもっと広い大きなお堂です。
西本願寺では、毎年8月15日の終戦記念日に、「戦没者追悼法要」があり、我が家も毎年、このお盆の15日にお参りするようにしています。
今年もここの「御影堂」で午前10時から法要が行われていましたが、私達は少し遅れてしまいましたが、途中から法要に参加させて戴いてお説法もお聴きしてお参りして来ました。
これらの上記の、「阿弥陀堂」「御影堂」を初め、他にも国宝や重要文化財があり、平成6年12月に「古都京都の文化財」として「世界遺産」に登録されているそうです。
「阿弥陀堂門」です。境内の内側から撮った写真です。
総合案内所
「御影堂門」境内の内側から撮ったものです。(京都駅に近い方の入口です。)
西本願寺の境内には、2本の大きな大銀杏(おおいちょう)の大木があります。
御影堂門前の大イチョウの木です。
阿弥陀堂前のイチョウの木です。
経蔵
ブックセンターです。
尚、西本願寺では8月14日、15日に、亡き人を偲び、法を聴くために「盂蘭盆会」のおつとめがあります。本来ならば、この「盂蘭盆会」の時間帯にお参りすれば良かったのですが、タイミングが合いませんでした。
尚、今年も76回目の終戦の日を迎えた今日の、戦没者を慰霊する「全国戦没者追悼式」の黙祷の時間は、西本願寺から帰路に向かっている途中の車の中でしたので、車のラジオ放送の追悼式の中継に合わせ、黙祷をさせて戴きました。
残念な記事を書かなくてはなりませんが・・・順延されていた甲子園の高校野球も今日15日、試合が再開されましたが、我が母校の県岐阜商は残念ながら、第2試合の明徳義塾高校に2対3のさよなら負けでした。
選手諸君も頑張ってくれましたが、普段の実力を十分に発揮出来なかったようです・・・それとも、勝負の神からは様が明徳義塾に微笑みされたのかな
なかなか、ウォーキングにも出かけられず、癒しの花の写真も撮れず、掲載が出来ずにおりますが・・・また、頑張って掲載するようにしますので、ご容赦ください。
久し振りに癒しの花たちです。
8/16ウオーキングの時に撮った花たちを掲載します。
ひまわり
芙蓉
朝顔
マツバギク
ジニア
ランタナ
桔梗
コスモス
ポーチュラカ
薔薇
ノウゼンカズラ
本日も当ブログへご訪問いただきまして、誠にありがとうございました。
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