本日も当ブログへお立ち寄り戴きまして、誠に有り難うございます。
皆様はお盆を如何、お過ごしでしょうか?
まずは昨日の台風10号の進路や、被害などへの影響を心配しながら、自宅待機しているような状況でしたが、大きな被害も、避難所開設などの心配だけに終わり、たいへん有り難く思っています。
全国のブロ友の皆さまに、台風のことでたいへんご心配をおかけしました。
励ましのお言葉のコメントやお見舞いの言葉、ご心配のメールなど誠に有り難うございます。
さて、今日(16日)はいよいよ「五山の送り火」ですね・・・お盆も終わります。
8/16日、午後8時頃のKBS京都テレビの五山の送り火の映像です。(映像、お借りしました。)
私は、長年、大阪に住んでおり、毎年は九州の田舎に帰省してのお墓参りは出来ませんが、私の実家の宗派であります「浄土真宗本願寺派」の本山の京都の「西本願寺」は、高槻市から近いところなので、お盆やお彼岸などに参拝させて戴いております。正式には「龍谷山本願寺」です。
毎年、お盆の15日に娘と家内と家族でお参りしておりますが、今年は台風10号の接近で、避難所の開設などの役の仕事もあり、自宅で待機している状況だったので、お参りは出来ずにおりました。
ということで、台風10号もお陰様で昨夜の内に無事に通過してくれましたので、今日、一日遅れで西本願寺にお参りして来ました。
西本願寺では、毎年お盆の14日、15日に亡き人を偲び、法を聴く為におつとめをされる「盂蘭盆会」が有りますので、 15日にお参りするようにしています。
また15日は終戦記念日でもあり「西本願寺」では朝10時から毎年恒例の「戦没者追悼法要」がありますので、毎年その時間帯に合わせて一緒に法要に参拝させて戴いておりますが、今年は残念ながら、その法要にはお参り出来ませんでした。
お盆のお参りなどで、全国からたくさんの参拝者が早朝から参拝されておられ、駐車場もすぐ満車になります。
いつも、駐車場の方の入口から、西本願寺の本堂の方へ向かってまいります。
今日は、このようなお言葉が掲示されてありました。
正面の建物は安穏殿・ブックセンターです。
西本願寺の境内の一部です。
手前の建物が「阿弥陀堂」奥の建物が「御影堂」です。
こちらの門は、
「阿弥陀堂門」です。入口から撮影したものです。
境内の内側から撮った写真です。
こちらの門も入口から撮った「御影堂門」です。この門がJR京都駅に近い方になります。
境内の内側から撮ったものです。
重要文化財の「阿弥陀堂」です。本願寺本堂で内陣中央に「阿弥陀如来像」が安置されておられます。
この本堂は、800名以上が一度に参拝出来るお堂です。
阿弥陀堂は修復中です。
同じく、重要文化財の「御影堂」です。「御影堂」の内陣中央には、「親鸞聖人」の御真像が安置されておられます。この本堂は1,200名以上が一度に参拝できる、阿弥陀堂よりもっと広い大きなお堂です。
上記の御影堂から見た境内の光景です。左側の阿弥陀堂へ繋がっています。
これらの上記の、「阿弥陀堂」「御影堂」を初め、他にも国宝や重要文化財があり、平成6年12月に「古都京都の文化財」として「世界遺産」に登録されているそうです。
西本願寺の境内には、2本の大きな大銀杏(おおいちょう)の大木があります。阿弥陀堂の前のイチョウです。
NO.11 経蔵
今年のお盆も田舎に帰省してお墓参りする代わりに、西本願寺にお参り出来て良かったです。
本日も当ブログへご訪問戴き、最後まで閲覧有り 難うございます。