まず、はじめに・・・・
東日本大震災から、3月11日は3度目の鎮魂の日がめぐって来ました。大地震による巨大な津波に襲われた、岩手、宮城、福島などの沿岸を中心に、死者1万5884人、行方不明者2633人に上るらしい・・・また、今なお、仮設住宅や借り上げ住宅などで暮らす避難者は26万7000人以上で、うち原発事故に伴う福島の避難指示区域では約8万人が避難生活を強いられている・・・との報道です。
改めて、大震災の犠牲になられた方の、ご冥福をお祈りするとともに、今なお、不自由な避難生活を余儀なくされておられる方々に、心からお見舞い申し上げたいと思います。
一日も早い復興と、避難生活されておられる皆様方の一日も早い、普通の生活に戻られる日を心からお祈りいたします。
さて、記事のタイトルの、「高槻市第十中学校区 第13回子ども雪遊び体験」の行事が、先日の3月8日(土)~9日(日)に、京都市左京区花背別所町の、京都市野外活動施設、「花背山の家」で実施され、私もボランティアスタッフとして引率して参加しました。
この中学校区は、「高槻市立桜台小学校」と「竹の内小学校」の2校で、今回も、4年生~6年生の高学年対象の希望者、男子49名、女子39名の児童と、引率のボランティアスタッフ9名の97人の参加で実施されました。
この3月のこの時期に、京都の鞍馬山のずっと山奥の花背山とは言え、雪遊びの、肝心の雪の存在が、一番気になっていたのですが、昨年もそうだったのですが、行事の何日か前から寒波が来て、雪を降らして、積もってくれました・・・誠にラッキーの一言です。
今回の記事は、その「子ども雪遊び体験」の行事を題材にしましたので、子どもたちが楽しそうに雪山で、雪に直に触れて、「雪そり」や、「かまくら造り」、「雪シャワー?」、夜は体育館での「キャンドルファイヤー」などで、あどけない顔で遊んでいる雰囲気を味わって戴けたら有り難く思います。
さあ、行事のスタートは京阪枚方市駅からです。
NO.1 集合場所は、「京阪枚方市駅」です。保護者の方に送って戴いて、受付をして待機しているところです。
今回の責任者の玉出さんの挨拶や注意事項等を、班別に並んで聞いている子どもたちです。
NO.2 「京阪枚方市駅」のホームに来て、電車を待っています。
NO.3 電車に乗って、京都の「京阪出町柳駅」到着して、現地に向かうに京都バスを待っているところです。
NO.4 バスが来ました・・・「京都バス」の臨時便の2台に分かれて、現地まで、約一時間余乗って行きます。
NO.5 京都市野外活動施設、「花背山の家」に到着です。
(日にちが違っていますが、8日です。)
NO.6 施設の中に入って、「入所式」です。施設のスタッフの方々から挨拶や注意事項など、ビデオなどの画像も参考に、して、施設の中での生活の仕方などを教わります。
NO.7 到着して、すぐに昼食です。毎回の食事は、その時のラーメンやうどんとか、ヒビンバ丼、牛丼や、カレーライスなどのメインに、その他の食べるものがバイキング式でいろいろなメニューがたくさんあります。(2日間の食事は毎回こういう状況です。)
スタッフの皆さんも、一緒に、同じメニューの食事ですよ。
NO.8 昼食が済んで、一日目の雪遊びが始まります。(二日目も同じ様な光景で遊びました。)
NO.9 一日目に雪そりに飽きたり、そりで遊ばない子どもたちは、「かまくら」造りに挑戦しました。みんな一生懸命、たくさん雪を集めて造りました。
かまくらを作った子どもたちをみんな、それぞれ、かまくらの中に入って、写真を撮りましたが、代表で一部だけ掲載します。他の子どもたちは、個人情報云々に接触しないように掲載を自粛します。(ゴメンね)。
一生懸命に、「かまくら」造りに子どもたちに手伝ってくれた、スタッフの平山さんです。
同じく、今回、ボランティアのスタッフとしてお手伝いをしてくれた、子どもたちの先輩にあたり、自分も雪遊びを体験した、高校生の福浦さんです。今回、いろいろ、良く、頑張ってくれました。(有り難う)
NO.10 一日目の雪そりのゲレンデで記念の集合写真を撮りました。
NO.10 さて、一日目の夜は、夕食の後、施設の中の隣接している体育館で、「キャンドルファイヤー」で楽しみました。夏のキャンプファイヤーに変わる冬のイベントですね?
NO.
No.11 キャンドルファイヤーの後は、ビンゴゲームをして、いろいろ、たくさん景品を貰いました。
NO.12 その後は、ドッヂボールや、大縄跳び、バスケット、バドミントンや、フラフープなどもして遊びました。
スタッフの山口さんも、一生懸命に大縄跳びの縄を回しています。
ドッヂボールもたくさん遊んでいました。
NO.13 二日目も、「雪そり」する子どもたちグループと分かれて、希望者だけで、新雪の山の中に入って、誰も踏んでない雪を踏みしめたり、雪の中に転がったり、雪だるまを作ったり、木々に積もっている雪を揺さぶって落とす「スノーシャワー?」や、雪合戦などして楽しみました。
木々に積もっている雪を揺さぶって、スノーシャワーです。
スタッフの平山さんを子どもたちが、下半身を雪で埋めてしまいました
子どもたちも雪に埋められています・・・
雪合戦中です。
NO.14 二日目の行事も終わり、「閉所式」です。施設のスタッフの皆さん、お世話になりました。
NO.15 施設の前で、記念の集合写真です・・・が、隅っこの一部の人は写すことが出来ませんでした
無事に、二日間の日程を終えて、無事に出発した、京阪枚方市駅に帰って来て、子どもたちをお迎えに見えていた、保護者の方にお返しすることが出来ました。
子ども雪遊び体験の行事の解散の挨拶です。
「子ども雪遊び体験」のボランティアのスタッフの皆さん、たいへんお疲れさまでした。お互いに無事に大役を果たせて良かったですね有り難う御座いました。
本日も、当ブログへアクセスして戴いて、長い記事を最後までご覧戴き、誠にありがとうございます。