行書による四体千字文の臨書、最近の作品の紹介です。
楷書から行書に移って6回目の作品紹介ですが、相変わらず難しいですね。
学校の習字の時間以外では教えてもらっていないので当然ですが、その理由には2つほどあります。
一つは筆順です。楷書はネットで調べれますが、行書は無いのです。
おそらく、崩し方の基本があるのでしょうが、手本から想像して書いています。
もう一つは崩しがほとんどない文字です。楷書との違いをどう出すのか分からないですね。
どうしても楷書調になってしまいます。
では、今回の作品です。
(手本)
(作品)
【意味】
始制文字(しせいもんじ):黄帝の時、はじめて文字を蒼頡(そうけつ)という人が鳥の足跡をヒントにつくった
乃服衣裳(たいふくいしょう):黄帝の時、上下の衣服を胡曹(こそう)という人がつくった
推位讓國(すいいじょうこく):世が進み仁義・道徳を重んじるようになると、聖人が君の位を推し、賢者に国をゆずり世を治めさせた
有虞陶唐(ゆうぐとうとう):帝尭(ぎょう)陶唐氏は舜を推し帝位につき、帝舜有虞氏は禹(う)をあげて国を譲られたという
楷書から行書に移って6回目の作品紹介ですが、相変わらず難しいですね。
学校の習字の時間以外では教えてもらっていないので当然ですが、その理由には2つほどあります。
一つは筆順です。楷書はネットで調べれますが、行書は無いのです。
おそらく、崩し方の基本があるのでしょうが、手本から想像して書いています。
もう一つは崩しがほとんどない文字です。楷書との違いをどう出すのか分からないですね。
どうしても楷書調になってしまいます。
では、今回の作品です。
(手本)
(作品)
【意味】
始制文字(しせいもんじ):黄帝の時、はじめて文字を蒼頡(そうけつ)という人が鳥の足跡をヒントにつくった
乃服衣裳(たいふくいしょう):黄帝の時、上下の衣服を胡曹(こそう)という人がつくった
推位讓國(すいいじょうこく):世が進み仁義・道徳を重んじるようになると、聖人が君の位を推し、賢者に国をゆずり世を治めさせた
有虞陶唐(ゆうぐとうとう):帝尭(ぎょう)陶唐氏は舜を推し帝位につき、帝舜有虞氏は禹(う)をあげて国を譲られたという