hiroべの気まま部屋

日ごろの出来事を気ままに綴っています

ゴム弓、和弓とは(その3):的の種類について

2013-06-27 09:57:49 | 弓道
 昨日は肩痛の治療で大井町に。

 もう30年ほど前になりますが、同じように弓の練習で、身動きできなかったとき
義母の勧めで行った整体(松本カイロプラクティック)です。

 その時は2日通っただけで、痛みはピタッと無くなって、以来肩痛が出るとお世話になっています。

 肩痛で弓は当然していないのですが、先生のお話では、「無理しない範囲である程度負荷をかけた方が
かえっていい。何か弓道で補助運動的なものはありませんか?」

 ということで、はじめたのが「ゴム弓」です。

 
 (山武弓具店HPより転載)

 使い方はこんなイメージです。

 
 (デビール田中の弓道のすすめより転載)

 主に初心者の練習用の道具ですが、一定の負荷がかかり、先生のお話にはぴったりです。
自宅では本格的な弓の練習は出来ないので、弓道の補助練習としても最適です。
 昨日は先生にも見せましたが、「これはいいですね!」と言っていただきました。

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 弓の練習の結果報告を兼ねて和弓についてお話する予定でしたが、練習が出来ていないので
お話も中断していますが、ゴム弓のお話に続いて、前回の続き「的の種類」についてお話しします。
 (過去記事に興味がある方は右の「カテゴリー」より「弓道」を選択してください)

 ここでは一般的に使用される近的用の2種類の的をご紹介します。(詳しくはこちらを参照ください)
 
 (ウィキペディアより転載)

 近的用は一般的に直径尺二寸(36cm)の的を使用しますが、一般や中高生では右の「霞的」、大学生では
左の「星的」が使用されます。(ウィキペディアの説明では社会人用の点数的もあるようですが、私は見たことが
ありません)

 左の星的のサイズが小さく表示されていますが、星的には八寸(24cm)的もあって、これは競技の促進用
(同じ的中数者の順位決定用など)に使用されます。