hiroべの気まま部屋

日ごろの出来事を気ままに綴っています

ダフニスとクロエ

2013-06-17 09:02:53 | 音楽鑑賞
 毎日曜日夕はクラシックの時間、昨日はラヴェルの「バレエ音楽:ダフニスとクロエ」でした。

 最近、BSから地上波に変わったのですが、N響コンサートを録画したものです。

 おそらく、この曲をバレエ音楽として聴くのは初めてだと思います。一般に組曲として
演奏される事が多いと思います。もっとも、私自身は組曲もあまり多く聴いていないと思いますが。

 バレエの内容は知らずに、ただ一つの曲として聴いたのですが、やはりフランス音楽という気がします。
極端な抑揚もなく、じっくり聴きこんで味わいました。

 50分強と長めの曲ですが、ラヴェルらしいおしゃれな雰囲気がよかったですね。

 なお、指揮者は日系ドイツ人の準・メルクルさん、N響ともなじみの指揮者でよく登場します。

 

 クラシック、音楽的な知識は皆無ですが、私流の作曲者ジャンル分けがあります。

 ①BGM的に気楽に聴くタイプ:ヘンデル、モーツァルト、メンデルスゾーン、ヨハン・シュトラウスなど
 ②私を曲に引き込んでくれるタイプ:ベートーベン、ブラームス、シューベルト、ドヴォルザークなど
 ③①と②の混合タイプ:ショパン、チャイコフスキー、リヒャルト・シュトラウスなど
 ④じっくりと聴き込んで、味わうタイプ:バッハ、リスト、ラヴェル、ドビュッシー、シベリウス、
                    マーラー、ブルックナー、ストラヴィンスキーなど

 その時の気分や時間帯で①から④のタイプを選んで聴いています。
 もちろん、同じ作曲者でも曲ごとで違いがありますから、厳密には曲ごとで選んで聴きます。

 今回はタイプ④だったのですが、もっとも、日曜日のクラシックの時間は、これまで録溜めたものを聴くため、
あまり選んで聴いてはいないです。