hiroべの気まま部屋

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ショスタコーヴィチ:バイオリン協奏曲第1番

2013-06-24 09:01:07 | 音楽鑑賞
 日曜日夕方、クラシックの時間、昨日はショスタコーヴィチの「バイオリン協奏曲第1番
でした。

 おそらく初めて聴く曲だと思います。

 前回の私流のジャンルでは、「④じっくりと聴き込んで、味わうタイプ」に入ります。

 正直、ショスタコーヴィチは不得意です。

 音楽史上では「現代音楽」に分類されるのでしょうか? 
リズム感のない音が続き、弱音と強音が無関係なように組み合わされ、気楽に音楽を
楽しむとはいかないのです。
 協奏曲とありますが、バイオリンとオーケストラのコラボもあまり感じられません。

 したがって、一音一音をじっくり聴き込む必要があり結構疲れます。

 ショスタコーヴィチの場合、イデオロギーの主張を音楽で表現するという作曲家でもあり
その傾向が余計強い気がします。

 とは言え、おそらく、クラシックを聴き始めた時期であれば、最初の10分ぐらいで聴くのは止めていたでしょうが、
最近は、全く初めての曲、それが現代音楽でも、それなりに楽しんで聴けるようにはなったと思います。

 なあ、このバイオリン協奏曲第1番は4楽章形式ですが、第4楽章はやたら派手で楽しげに終わります。