
(MyGardenのマリーゴールド だいぶ花が付きました)
昨日、日曜日にマゼールの指揮でペトルーシュカを聴いたとの記事をUPしましたが、
そのマゼール氏が、その日曜日に亡くなりました。
結果的に、日曜日はマゼールの追悼をしていたことになってしましました。
2月にアバド氏が亡くなり、私世代がよく聴いていた大物指揮者の少なくなるのは残念です。
マゼールは、私が生で聴いた数少ない大物指揮者の一人です。
ニューイヤーコンサートを指揮した翌年頃だったと記憶していますが、ネットで調べると
2000年か2003年のバイエルン放送響との来日公演だった思います。(資料が残っていますが、納戸の奥で出せません)
「お洒落な指揮者」、というのが私の第一印象です。その点では、デュトワと双璧をなすと言って
いいのではと思います。
特に、ラヴェルやストラヴィンスキー、R.シュトラウス、など管弦楽曲の楽しさを真に伝えてくれる
名指揮者一人と思っています。
ニューイヤーコンサートでは、自らバイオリンを弾きながらの指揮が印象的でした。
ニューイヤーコンサートのビデオは20年以上分残っているので、近々観たいと思います。