hiroべの気まま部屋

日ごろの出来事を気ままに綴っています

春を待つ!

2014-11-13 09:22:21 | MyGarden


 10月に株分けしたネリネ(ダイヤモンドリリー)5株のうち、2株から花茎が伸びて、花が咲きました。
今は、切り花で食卓を飾ってくれています。

 これで、MyGardenの秋の花は最後になります。冬の花は、いつもどおりビオラ・パンジーなどを
花屋さんで購入して楽しむつもりでいます。

 その前に、やっと、春咲き球根の植え込みを先日終えました。



 チューリップは丁度いい時期ですが、フリージアは待ちきれないと、芽が出てしまっていました。
この春はチューリップが駄目でしたが、今回はどうでしょうね。

 チューリップ以外のフリージア、水仙、クロッカス、ムスカリは去年の球根を植え替えたもので
あまり期待できません。チューリップに期待ですが、全滅、とならないことを祈ります。





東北ひとり旅6(最終回) 平泉:3つの庭園遺跡(毛越寺、観自在王院跡、無量光院跡)

2014-11-12 10:20:36 | 旅行

(毛越寺の紅葉)


 平泉駅から徒歩圏内に3つの庭園遺跡があります。毛越寺、観自在王院跡、無量光院跡です。

 その代表は「毛越寺」です。慈覚大師円仁が開山したというこのお寺、伽藍がほとんど残っていない、
その庭園を眺めていると、「浄土庭園」の名の如く、神秘の香りが漂ってきて、時間を忘れます。






(常行堂)



(拝観パンフレットを転載)


 毛越寺、10年以上前に団体ツアーで一度訪れましたが、その時に比べると、見事に整備されていました。
 

 「観自在王院跡」は毛越寺に隣接しています。広大な庭園遺跡が往時をしのばせます。





 「無量光院跡」は毛越寺とは駅を中心に反対方向にありますが、おそらく、毛越寺から歩いても20分程度かと
思います。現在は、まだ整備中で、池のように見えますが、大きな水たまりといった雰囲気です。



 2日間の東北旅行、長いご報告となりました。

 結果、最大のハイライトは毛越寺ということになったようです。ここはまた来るつもりでいます。その時は、無量光院跡も
整備が終わっていると思います。
 次回は、仙台を起点に松島方面も、と思っています。

 だらだら報告、お付き合いありがとうございました。

おとりさま

2014-11-11 09:29:41 | 首都圏散歩


 昨日は浅草(入谷駅)の鷲神社の酉の市(通称:おとりさま)に行ってきました。



 就職で首都圏に来て以来40年以上になりますが、首都圏の有名なお祭りなどの行事、
ほとんど行ったことがないです。

 電車の中吊り広告や、ニュースで行事を見ると、「来年は行こう!」とその時は思って、
結局それでおしまいになります。

 そんなわけで、この秋にネットで東京の主な年間行事を調べていたら、もうどれも終わっていて
酉の市だけはこれからと分かり、カレンダーにマークをして置いたのです。

 それにしても狭い境内で凄い人、正面からは入れず、サイド攻撃でやっとお参りだけはしてきました。
 さすが商売繁盛のお祭り、商売人風の人や背広にネクタイの人も目立ちました。



 入谷といえば、今や人気の「谷根千」の一角、レトロな建物も、それと、「恐れ入谷の鬼子母神」で有名な
鬼子母神(真源寺)もあり、帰りによってきました。



 酉の市の後は、浅草寺が近いので、そちらによって昼食も、と思っていたのですが、「入谷でランチ」と検索したら
あの有名な老舗洋食屋の「香味屋(かみや)」がヒットしました。

 ちょっと贅沢でしたが、また来る機会は少ないだろうと、コース変更して冒頭の「ビーフシチュー」食べてきました。

 商売繁盛をお祈りしてきたので、駅でロト7を購入、高額当選期待ですが、買った熊手は小さいし、正面から入らず
お祓いを受けられなかったので、よくて末等ですかね。



東北ひとり旅5 平泉:達谷窟毘沙門堂、厳美渓

2014-11-09 13:10:29 | 旅行


 今回の東北旅、まずは「大内宿+塔のへつり」そして平泉では「毛越寺」それと昔ツアーで東北を
巡った時に、前日大雨で、濁流しか見れなかった「厳美渓」と考えていました。

 平泉への前日、仙台のホテルで、最後の検討とネットで平泉観光を検索して見つけたのが
達谷窟毘沙門堂(たっこくのいわやびしゃもんどう)」でした。

 岩壁にへばりついて建てられた岩屋、それと磨崖仏もあるとのことで、こういったものが大好きな私には
即決定、明日はここも!となりました。

 最初に平泉駅から毛越寺までは徒歩で行ったのですが、そこから毘沙門堂へはとても徒歩は無理で、タクシー利用、
結局、中尊寺(先の記事)も行くことにしました。



 厳美渓へは毘沙門堂からタクシーで15分ほどでした。なお、厳美渓は平泉地区ではありません。直接行くなら、一ノ関駅からバスとなります。

 厳美渓、今回は濁流ではありませんでしたが、紅葉はまだでした。



ご要望により追記です。厳美渓で有名なのは、対岸のお団子屋さん、ロープに吊り下がったざるにお金を
入れて送ると、同じざるに乗って対岸から送られてきます。


(残念ながらざるの写真はありません)

 

書道・最近の作品(行書:世禄侈富・・・)

2014-11-08 10:01:42 | 書道
 行書による四体千字文の臨書、最近の作品の紹介です。

 (手本)
 

 (作品)
 

 【意味】

 世禄侈富(せろくしふ)ろこをよよにしてとみおごり:高官は代々仕えて禄を受け継ぐため、贅沢に富む 
 車駕肥軽(しゃがひけい)しゃがはこえかろし:乗る車は肥え太って、衣服(絹皮衣(かわごろも))は軽やかで華美である

 策功茂実(さくこうもじつ)こうをさくするもじつなれば:功績あった人が富貴を極めるため、手柄立てるものが多くなり 
 勒碑刻銘(ろくひこくめい)ひにろくしめいをきざむ:勲功のあった人は、死後、石碑に彫って銘文を刻んだ