hiroべの気まま部屋

日ごろの出来事を気ままに綴っています

カナディアンロッキーの旅(その7):グラッシー湖(キャンモア)

2017-07-26 07:43:06 | 旅行


 ツアー6日目の午後、観光のための最後の訪問地は、エメラルド湖から南下したキャンモア(過去記事、地図参照)にある「グラッシー湖」でした。駐車場からは、片道1時間程度のミニハイキングでした。

 この「グラッシー湖」は国立公園内にあるわけではなく、こじんまりした湖なのですが、侮るなかれそこはカナダ、半端でない綺麗さです。







 目の前の岩山は、ロッククライマーの練習場所、湖では泳ぐ人も、もっともかなりの冷たさのようでした。対岸で手を挙げているツアー仲間の姿が湖面に写っています。

 

 そうそう、添乗員さんにも、「皆様『持っている』」と言わしめた、今回のカナダ旅ですが、この最後の訪問地でも、湖から駐車場に戻るとパラパラと雨が降り出しました。

 ということで、天候にも味方されて「持っている」一団のカナディアンロッキーの旅はこれで、事実上の終了となりました。この日はこの後、舌を噛みそうなカナナスキスで1泊、帰国の途つきました。

 
 (添乗員さんの旅日記)


 ということで、長らくまとまらない小生の旅日記にお付き合いいただい方には感謝申し上げます。

 訪問地のご紹介はこれで終わりですが、旅行中の食事、高山植物、野生動物などまとめてご紹介したいと思います。よろしければ、もうしばらくお付き合いください。




 
 


朝顔

2017-07-25 08:39:44 | MyGarden


 MyGardenの朝顔、梅雨明け宣言ごろから連日咲いています。

 『今朝の天気』


(7:45頃)

 今朝の温度(5:00) 室温 リビング:28.8 、洗面所:29.0 湿度(リビング):58%
 (昨日の外気温 東京、最高気温:32.9 、最低気温:26.7
  本日の予想気温 最高気温:32、最低気温:27 )


カナディアンロッキーの旅(その6):マーブル渓谷(クートネイ国立公園)、エメラルド湖(ヨーホー国立公園)

2017-07-24 09:35:40 | 旅行


 カナディアンロッキーの旅も6日目に。7日目が最終宿泊地カナナスキスからカルガリー経由でバンクーバーまでのカナダ国内移動、8日目が日本への帰国と、両日移動日となるため、これが最後の観光となりました。

 
  (添乗員さんの旅日記)

 6日目目のバンフの朝も黒い雲が出て、なにやら雨も予想される天気でスタートでした。そして最初の目的地がクートネイ国立公園の「マーブル渓谷」(冒頭の写真も)でした。
 バンフからバスで1時間ほどだったと思いますが、さてどの方向に行ったのか?今回の旅行は完全にツアー任せ、何も調べずに行ったので、今になってネットで調べています。地図だとこんな感じ、バンフから西方面にあるようです。

 
 (yahoo検索より)

 しかし、良い旅行の第一条件はやはり天候ですね。マーブル渓谷に近づくほどに雲は切れてきました。
 駐車場からは、片道30分程度渓谷沿いの細い道を滝までの往復、これこそミニハイキングでした。



 
 景色には人は出来るだけ入れたくないのですが、この写真、前を行くのは添乗員さんです。

 それとここで、ガイドさんからの受け売りですが、カナダの自然保護に対するポリシーのお話の紹介です。
 このクートネイ国立公園は14年前に山火事にあっています。しかし、山火事は頻度が非常に多いということもあるのかもしれませんが、カナダでは住宅などに燃え広がる危険がない限りは、消火は一切しないということです。自然はあるがままに、という考えが徹底している、ということのようですね。ということで、クートネイ国立公園もその全域が燃えてしまったということです。

 
 ちょっと分かりつらいですが、写真には立ち枯れたように伸びた少し高い木と、その木の中間あたりから緑の低い木が並んでいます。その立ち枯れのような木が、14年前の火事で燃えて残った木で、下の低い木が自然に14年間で伸びた木ということです。
 こういった光景を、この公園一帯で観ることができます。


 マーブル渓谷を後にして、次の訪問地は、地図ですと北上してヨーホー国立公園の「エメラルド湖」でした。

 

 その名の通り、エメラルド色の湖、出来れば、ベンチにでも座って一日眺めていたかったですね。








 このエメラルド湖のレストランでランチ、6日目の午前の部が終わりました。そして、午後はキャンモアへ、本当に最後の観光です。
 続きは次回に、ということで。暫しお待ちください。



 






東京の今朝の天気(7月24日):曇り、7月の温度統計

2017-07-23 09:38:35 | 外断熱

(8:15頃)

 今朝の温度(6:30) 室温 リビング:28.6 、洗面所:29.0 湿度(リビング):57%
 (昨日の外気温 東京、最高気温:32.5 、最低気温:25.8
  本日の予想気温 最高気温:32、最低気温:26 )

 今朝は曇りですが、連日の猛暑が続きます。梅雨明け宣言が出て、これで真夏の太陽に、と思ったら相変わらず湿度も高くて、空梅雨の猛暑が続いている感じでもあります。同じ暑さでも、カラッとした体に突き刺さるような真夏の暑さの方がいいですね。

 さて、日曜日になりましたので、7月の温度統計のご報告です。

 「日別温度推移表」
 

 「日別温度グラフ」
 



カナディアンロッキーの旅(その5):バンフーサンシャイン・メドウズ、バンフスプリングスホテル

2017-07-22 09:24:20 | 旅行



 4日目はジャスパーからアサバスカ氷河、バンフ国立公園の4つの湖を巡ってバンフ市街に到着。その日はカナディアンロッキーでは人気のホテル「バンフスプリングス」に泊まりました。



 バンフの老舗のホテル、バンフ一帯が国立公園になる前からあるホテルということで、高さ制限を超えた威容を誇るカナディアンロッキーの象徴ともいえるホテルです。

 

 私の部屋は正面向きでしたが、裏庭からボウ川を眺めることのできる部屋が人気があるようです。

 


 そして、5日目はホテルからバスで30分ほど乗っての「サンシャイン・メドウズ」のハイキングでした。

 
 (添乗員さんの旅日記)

 旅行案内では、2時間程度のミニハイキングの予定でしたが、コースを変更、3時間半のちょっぴり本格的ハイキングに。
 私には過酷ではありましたが、4日目のコースが終わって、ちょっと休憩の付録程度のコースと思っていたのが、その思いに反して、素晴らしい一日となりました。

 

 ハイキングは、駐車場からまずゴンドラで2,200mの頂上の9合目あたりまで行き、さらにリフトに乗って頂上に向かいます。そこから展望台まで歩いて15分程度、そこには雄大な景色が広がります。(冒頭の写真)
 展望台から眼下に見える3つの湖周辺を巡る、木道もあり尾瀬歩きのようなハイキングコースです。



 左の写真の右奥に小さく写っていますが、カナダのマッターホルンと称されるロッキーの名峰マウント・アシニボイン(3618m)も遠望することができます。

 

 展望台で振り向くとこんな景色も。俗にいう360度大パノラマといったところです。



 ハイキングコースには高山直物が随所で観られ、あちこちである小動物が出没し、ハイキング気分を一層盛り上げてくれます。(高原植物と野生動物はあらためてご紹介します。)







 ということで、予想に反したサンシャイン・メドウズのハイキングでしたが、『行きはよいよい、帰りは恐い』ということ。展望台から下って、湖周辺を巡ったということは、当然その分帰りは上りがあったのです。最後の30分の上りで、しっかりヘトヘトになりました。
 今回のツアーの16人、ほぼ私と同年代の人ばかりでした。それでも、落伍者なし、大したものでした。もっとも、後で厳しすぎと不満を言っていた方もいましたが。

 それと、この日はついていました。早朝にはかなりの雨が降り、日中もサンダーストームの予報も出ていたのですが、結局ハイキング中は晴天が続きました。しかもハイキングが終わりバスに乗ると雨が降り出し、ホテルまでの間に大雨となりました。
 そしてこの「つき」翌日にも続きます。

 その後、ほとんどの人が雨の中バンフ市街の買い物・散策でしたが、私は疲れを取るべくホテルに戻って夕寝。ということで、
バンフ市街のご紹介はなしです。ご容赦を!

 本日はここまで、次は事実上の観光最終日のご紹介です。暫しお待ちください。