hiroべの気まま部屋

日ごろの出来事を気ままに綴っています

書道・最近の作品(草書:篤初誠美・・・)

2017-07-21 09:31:25 | 書道
 カナダ旅行の準備と帰ってからの整理で3週間ほど普段と違った日々となりましたが、
今週あたりからいつものペースになってきました。

 草書による四体千字文の臨書、最近の作品の紹介です。

 (手本)



 (作品)


 【意味】
 篤初誠美(とくしょせいび)はじめにあつきはまことにうつくしく:初めに誠意しめすが美徳
 慎終宜令(しんしゅうぎれい)おわりをつつしめばよろしかるべし:終りもつつしみ丁重にすれば、更になお良し

 栄業所基(えいぎょうしょき)えいぎょうのもとづくところ:これら教えの基づくところ(身の行いを正しくすること)、官途につき栄達するもととなり(栄業:官途につくこと) 
 籍甚無竟(せきじんむきょう)せきじんおわりなし:その名声は永遠に伝えられ、後世まで美名が残る(籍甚:甚だしく広まること) 



カナディアンロッキーの旅(その4):バンフ国立公園の4つの湖

2017-07-20 09:05:16 | 旅行


 4日目の後半も、カナディアンロッキーの旅のハイライトが続きます。バンフ国立公園の4つの湖です。

 『ペイトレイク』

 最初に訪れたのがペイト湖です。駐車場から少し歩きますが、平坦な道ですから大変ではありません。



 この湖の特徴は、左の端にある氷河から流れ出る水が、湖に流れ込み湖を形成しているのが一望できること、との説明がガイドさんからありました。湖の色がまた特徴的です。蔵王のお釜や白根山の湯釜のカルデラ湖の色に似ていますが、あれは硫酸銅の色ですが、この湖は氷河が削った砂が、湖に混じって光に反射しこの色が出ているとのことです。

 

 『ボウレイク』

 次に訪れたのがボウ湖です。こちらは駐車場からすぐ目の前が湖です。



 ボウ湖も、氷河の水によるつくられた氷河湖です。写真の右端のボウ氷河がボウ滝となって、湖に流れ込んでいます。

 




 『モレーンレイク』

 3番目の訪問は冒頭の写真のモレーン湖でした。この湖の訪問はお年寄りにはちょっときついですね。山登りになります。



 4つの湖では唯一氷河湖ではない湧水による湖ですが、4つの湖では私はこの湖が一番良かったと思います。ボウ湖にも感じましたが、その色合いが一層神秘的なものを感じました。

 

 『レイクルイーズ』

 最後の訪問はルイーズ湖です。4つの湖では最も観光化された湖といえそうです。



 ビクトリア氷河から流れ出る水がつくり出している湖です。

 

 そしてなんといっても人気なのが、湖畔のホテル「シャトーレイクルイーズ」です。



 ツアーにこのホテルに泊まるコースも沢山あります。私も当初はここに泊まるツアーにしようと思っていたのですが、結局今回のコースにしました。その理由はまたお話しします。昼間に訪問して、かなり俗化されている感じで外して正解だったかな、とも思いましたが、観光客がいない早朝など散歩したら、さぞかし素晴らしだろうとも感じました。

 4つの湖の訪問を終えて、バンフ市街に、この日から2泊はシャトーレイクルイーズとともにカナディアンロッキーで人気のホテル「バンフスプリングス」でした。

 ということで、今日はここまでです。次回はバンフの高原ハイキングのご紹介になります。暫しお待ちください。




カナディアンロッキーの旅(その3):アサバスカ氷河

2017-07-19 09:38:05 | 旅行


 カナディアンロッキーの旅も四日目、いよいよ本格的なカナディアンロッキーの旅が始まりました。

 ウィスラーの時のそうでしたが、この日から帰国前日までの3日間は、現地ガイドの女性が付いて、バスも大型バスにガイドさん、添乗員さんも含めても18名と、一人2座席以上のゆったりバス旅がスタートです。

 そしてこの日は、午前がジャスパー国立公園のコロンビア大氷原の一つアサバスカ氷河、午後はバンフ国立公園の4つの湖巡り、ジャスパーからバンフへ南下のバス旅となりました。(過去記事、地図参照ください)

 
  (添乗員さんの旅日記より)

 それでは、今日は「アサバスカ氷河」の紹介です。

 まずは、最初に「アサバスカ滝」に寄りました。



 高い滝ではありませんが、間近で観られることと水量が多く、かなりの迫力でした。

 

 そして、その後、この旅のハイライトの一つ、「アサバスカ氷河」です。この氷河、コロンビア大氷原で3番目に大きい氷河ということですが、氷上車で一般の人でも氷河を歩ける唯一の氷河となっています。

 では、ご一緒に氷河散歩をお楽しみください。









 いかがでしたでしょうか?

 続いて、バンフ国立公園の4つの湖に向かいましたが、このジャスパーからバンフへのコース、「バス旅」の言葉にふさわしいと思います。
 下車観光も当然ですが、車窓の風景が多くの氷河を観られるなど素晴らしいのです。残念ながら、バス内の様子が窓に写りこんでしまうため、まともな写真が少ないのですが、一部ご紹介です。




 次は、バンフ国立公園の4つの湖です。楽しみに暫しお待ちください。


カナディアンロッキーの旅(その2):バンクーバー市内・VIA鉄道

2017-07-18 07:58:07 | 旅行


 二日目午後はウィスラーからバンクーバーに戻って、まずはミニ市内観光でした。Pさんのお話ではバンクーバーは横浜の姉妹都市とのこと、唯一下車観光したスタンレーパークの目の前はバンクーバー港です。

 
 上段左:スタンレーパークのトーテンポール
 上段中:今年はカナダ建国150年、その記念の花壇
 下段左:バンクーバー港
 最左上段:ウィスラーからの帰りに観た「シャノン滝」
 最左中段:バンクーバーオリンピックの聖火台
 最左下段:スタンレーパークよりダウンタウンを望む

 市内観光後は、いよいよ今回の旅行のハイライトの一つ、VIA鉄道でのジャスパーまでの一日かけての鉄道旅のスタートです。

 
 (添乗員さん旅日記)


(パノラマカー)

 
 (鉄道のコース)

 このコースでのハイライトは、カナディアンロッキーの最高峰、ロブソン山(3954m)でしょうか?写真の方はうまく撮れていませんが、撮れなかった方も多かったようですから、これでご容赦ください。



 添乗員さんの日記にもあるとおり、途中で山火事があって、電車は大幅遅れ、結局16:00予定が4時間遅れの20:00にジャスパーに到着となりました。
 火事の影響もあってか、車窓も靄がかかったようですっきりしていなかったです。それと、まる一日かけての鉄道旅行、雄大な景色を期待したのですが、残念ながら見どころはあまりなく、やたら疲れだけが残った一日となりました。 
 このコース、鉄道ファンのためのコースのような気もしますが、前日のウィスラーが特に期待もしていなかったのに、それをある意味大いに裏切ってくれたので、それとでチャラということのようです。

 

 上段左から
 バンクーバー駅、個室寝台内(シングル)、ジャスパー駅、食堂車内
 下段左から
 カムループス駅舎、ピラミッド滝、ムース湖、?








東京の今朝の天気(7月17日):曇り、7月の温度統計

2017-07-17 09:23:15 | 外断熱

(8:30頃)

 今朝の温度(5:30) 室温 リビング:28.6 、洗面所:29.5 湿度(リビング):52%
 (昨日の外気温 東京、最高気温:34.9 、最低気温:25.1
  本日の予想気温 最高気温:35、最低気温:25 )

 連日猛暑が続きます。昨日の東京の最高気温は猛暑日一歩手前まで、今日も暑くなりそうです。

 さて、一日遅れとなりましたが、7月の温度統計のご報告です。

 「日別温度推移表」
 

 「日別温度グラフ」