hiroべの気まま部屋

日ごろの出来事を気ままに綴っています

仏教の思想11 古仏のまねび<道元>(その2)

2017-10-06 08:34:33 | 仏教思想
 「仏教の思想」による仏教思想の勉強、その11「道元」の続き(その2)です。

 (その1)では、いわゆるさわりでしたが、今日より本題に入ります。今日は、道元の経歴についてです。年表形式で整理してみました。

 1.道元の生涯








 「仏教の思想」では、詳細の補足説明入りで道元の生涯を著していますが、ポイントと思われる点を抜き書きしてみました。この中でも道元の思想の一旦を知ることができると思います。

 次回は、道元の思想を導き出すもととなった「正伝」につき、正伝とはどういうことなのか、その意義について触れてみたいと思います。


十五夜

2017-10-05 09:20:55 | 日記


 『今朝の天気』


(7:45頃)

 今朝の温度(6:30) 室温 リビング:25.5 、洗面所:26.5 湿度(リビング):31%
 (昨日の外気温 東京、最高気温:21.3 、最低気温:17.1
  本日の予想気温 最高気温:21 、最低気温:14 )

 涼しかった昨日ですが、今朝はさらに冷え込んだようです。湿度も31%まで下がりました。

 昨日は十五夜、日が落ちて外を見ると雲が空を全面覆っていて、今日のお月見は無理かなと思ったのですが、9時過ぎに外を見ると、雲間が出来て、時々月が顔を出していましたので、瞬間の月見となりました。
 もっとも、月より団子、昨日は花園饅頭の限定品「月物語」という饅頭をいただきました。

 







サントリーホールでブラームス三昧

2017-10-03 10:48:25 | 音楽鑑賞

(案内はがきより転載)

 ここ数年春秋に聴いている一橋大学でのコンサートの指揮者、「宮城敬雄」さん指揮のコンサート(オケは東京ニューシティー管)、春に続いて(過去記事)今度はサントリーホールでブラームス三昧でした。

 曲目は、大学祝典序曲・バイオリン協奏曲・交響曲第一番とまさに「これぞブラームス!」という組み合わせで、アンコールもハンガリー舞曲と久しぶりにブラームスを堪能してきました。

 会場がサントリーホールで、このホールはどの席からでもステージが十分に眺められ演奏が楽しめるように設計されています。そんなわけで、こう言っては大変失礼ながら、指揮もオケも超一流ではないし、一番安い席で十分と最安の2,500円の席(最高はS席の6,500円)を購入しました。
 席は真横より30度程度後ろからステージを眺める位置、オケの後側から演奏を聴くのは初めての経験でこれが結面白かったです。金管や打楽器の音が直接耳に入ってきて、普段とは違った聴こえ方をするのです。

 演奏は、やはりオケの実力にやや難がありました。超一流でないオケの弱点ですが、金管が今一でした。それでも、バイオリン協奏曲のソリストは若いのに超熱演の素晴らしい演奏でした。
 それと、メインの交響曲第一番が良かったですね。さすがにブラームスを得意とする宮城さんですね。一番の重厚さを十分に聴かせてくれました。

 実は、事前の案内では交響曲の第四番が演奏される予定でしたが、直近の案内はがきで第一番に変更になっていました。指揮者もオケも変わらないのに、曲目変更とは初めての経験でした。一番はブラームスらしい重厚な曲で、四番はブラームスには珍しいリズミカルな曲と対照的な2曲です。変更理由の説明はなかったのですが、どうしてでしょうね?四番の方が演奏としては難しい気がします。オケの負担を考えたのかもしれません。それより、選曲の三曲の組み合せやはり「これぞブラームス!」と言える、最高の組み合わせだったと思います。

 今回は春に続いて妻も一緒に、大満足の様子でした。





 

レコード三昧

2017-10-02 10:37:36 | 音楽鑑賞

(グローフェ:グランドキャニオン SNOWrecordsのHPより転載)

 日曜日を邦画の日としたことで、夕方に聴いていたクラシック音楽などが完全にはじき出されています。
毎日寝る前には2時間ほど音楽は聴いていますが、BGM的、ナイトキャップ用ということで、じっくり音楽を、特にクラシックを聴く時間がほとんどなくなっています。

 そこで、TVの録画したものや、購入済みのレコードなどが「積ん聴」状態になっています。

 そこで、この土・日は急きょ「レコードの日」にして、夕方の2時間ほどレコードを中心に音楽をじっくり楽しみました。
聴いたレコードは、クラシック2枚(2曲)とディアゴスティーニで毎月2枚送ってくるジャズのレコード2枚、です。


(リムスキー・コルサコフ:シェラザード ローチケHMVのHPより転載、画像はCDのジャケットです)

 クラシックは管弦楽曲の代表曲をそれぞれ、管弦楽ならこの人たちと言える2人が指揮しています。さすがにスペシャリストの2人の指揮はよかったです。それとレコードで聴くクラシック、やはり最高です。

 ジャズの方は1枚はボサノヴァです。普段ほぼ聴くことのないジャンルですが、これがかえって新鮮ですね。もう一枚は初めて聞く名前の人(アルト・サックスのポール・デスモンド)です。オーソドックスなジャズと言うか、ジャズっぽくないと言うか、ゆったりした気分で楽しめました。


(ディアゴスティーニのHPより転載)

 まだまだ聴いていないレコードが残っています。ディアゴスティーニのジャズレコードは確実に送られてきますので、その消化もしないといけないです。録画済みの音楽はジャンルを問わず沢山あります。どうやら、「音楽の日」も決めないといけなそうです。