12月11日火曜日
私は昭和12年に小学校に入学しました。その年の
7月7日に中国との戦争が始まった。
それからは中学生になっても、戦争はやまなかった。
6年生になって12月8日大東亜戦争が勃発,戦線は
益々拡大していった。
資源の乏しい日本が戦うのである。大人にとって
は、大変な事だったと思う。
そんな中でも
サイタ サイタ サクラガ サイタ
の本から勉強うが 始まった。
子供心にも、大きな夢を抱いていました。
大きくなったら、陸軍大将になり
勲章下げて刀 (けん)さして(さげて)
お馬に乗ってハイどうど、そんな夢でした。
向こうの山に登ったら、山の向こうは村だった。
続く田圃のその先は 広い広い海だった。
こんな本を読んだ昔が懐かしい。
こんな子供時代を思い出すのも年のせいか
なつかしい
日本は其の頃世界の潮流に乗って、軍備を
整えて中国朝鮮に足場を気づき ヨーロッパ
の国々に負けないように、大陸へと国力を発
揚させて行った。
その頃のアジアは、殆どが西洋の植民地であ
った。日本もそれに負けないように、追いつ
け追い越せと・・・・そして大陸の資源の確
保に躍起となっていた。
一億国民は一つ心になって、みな進む方向は
皆同じであったと思う。
戦争はしてはいけないが、その頃はヨーロッ
パを中心にして、世界の国々がそんな風潮で
あったのです。
国々が
私は昭和12年に小学校に入学しました。その年の
7月7日に中国との戦争が始まった。
それからは中学生になっても、戦争はやまなかった。
6年生になって12月8日大東亜戦争が勃発,戦線は
益々拡大していった。
資源の乏しい日本が戦うのである。大人にとって
は、大変な事だったと思う。
そんな中でも
サイタ サイタ サクラガ サイタ
の本から勉強うが 始まった。
子供心にも、大きな夢を抱いていました。
大きくなったら、陸軍大将になり
勲章下げて刀 (けん)さして(さげて)
お馬に乗ってハイどうど、そんな夢でした。
向こうの山に登ったら、山の向こうは村だった。
続く田圃のその先は 広い広い海だった。
こんな本を読んだ昔が懐かしい。
こんな子供時代を思い出すのも年のせいか
なつかしい
日本は其の頃世界の潮流に乗って、軍備を
整えて中国朝鮮に足場を気づき ヨーロッパ
の国々に負けないように、大陸へと国力を発
揚させて行った。
その頃のアジアは、殆どが西洋の植民地であ
った。日本もそれに負けないように、追いつ
け追い越せと・・・・そして大陸の資源の確
保に躍起となっていた。
一億国民は一つ心になって、みな進む方向は
皆同じであったと思う。
戦争はしてはいけないが、その頃はヨーロッ
パを中心にして、世界の国々がそんな風潮で
あったのです。
国々が