










冬の遊びの 「凧つくり」で思うこと


よく凧上げをしました。




で作っていました。家の人に買って貰う子もいましたが、
自分で材料集めて作りました。中には家の人に作って
もらう子もいましたが、そんな子はまれでした。




じめます。次は作る時に必要なナイフとか、凧にはる紙
が必要です。




れば上々です。それに紙を貼るときに必要な、ノリも自
分で作りました。




良く混ぜてから、暫らく火で温めるとできます。
都合のいい鍋がなければ、カンヅメの空き缶を利用し
たりしてノリを作りました。




何回かしているうちに覚えます。






るのです。






りました。大変な作業ですが出来上がりをイメージし、必
要なものを集めます。







大概揃います。時には山に行って、真竹を切ってこなけ
ればならない時もありました。




かけを中止し材料集めをすることもしばしばありました。


ていくのです。凧の出来上がりをイメージしたり、道具を
集めたり作業をしていく事が子供の成長にとっても大切な
のです。




の人が手助けせずに子供にさせるのです。それを我慢強く
見守ってやるのが大切です。


必要な補助もあります、子供と話し合って子供から引
き出してあげるのです。作業の途中で手を貸すことも必
要です、要はあくまで子供が主体です。・・・・


作で何かを作らせても。経験のない子供は何からしてよ
いか分からずに、ただ呆然とするしかないのです。




で、とても大切な事です。凧がどれくらい見栄えよく出来た
かとか、どんなに空高く上がったかは又別の問題です。勿論
人間が自立していくでとても大切な事なのです。





一番大切な事は、子供が伸びようとする「芽」を大人が摘み取
らないことっです。
盆栽を育てる時に大事な芽を摘み取ってしまうと、盆栽が駄目
になってしまうでしょう。此のことを知ってほしいのです。
子供が何かを作っている時に、「出来栄えが悪いからと言って」
もっと大事な育っていく人間の方に目を向けてほしいのです。
そんな事に気づかない人を、しばしば見受けることがあるので
す。
其のことを保護者(父・母)は知って欲しいのです。そうしないと
子供を産む事は出来ても、自分が「生んだ子供の伸びる芽を」を
つみとって終う・・子供を育て伸ばす事の出来ない子供にとって
駄目な母親になりますよ・・・・未完で充分説明できませんが、
凡その意味を感じていただければよいと思います。