82歳からの旅

私の記録

 ~ バイオリン教室の忘年会で若者から学んだこと ~

2012年12月23日 20時16分43秒 | 心に栄養を
12月23日日曜日  
 22日夜 松本バイオリン教室の忘年会でした、私は夏頃より体調
が勝れない為に暫く休んでいました。
 それなのに80過ぎの此の老いぼれに、案内してくださり「家
内が案内をしてくれたのだから」と進めてくれたので参加する
ことにした。

 会場は小倉北区の魚町銀天街の、一角の魚次郎・鶏次郎と言
う今までの会とは一風変わった会場でした。バイオリンの忘年
会の会場?果と思う男性向きの会場でした。
 今まで女性の幹事がしていましたし、女性会員の参加が多数
でした。処が今回は男性が、幹事でしたので理解出来ました。

 会員は朝日カルチャーセンターの、会員と松本先生の門下生
です。
 参加者は遠くは博多からや山口県の小野田の近く、安川電気
のインドへの派遣社員もいたり、一般家庭の主婦もいると言っ
た構成です。かっては東京からご夫婦で参加された事もありま
した。
 其の訳は指導される松本先生の、人柄が影響しているのです。
そのような会ですので、皆思い思いに自由に話は弾んで盛り上
がりました。
 
 Aさんは右手の親指が演奏中に、麻痺して弾けなくなるのが
悔しいとか。練習に場所を借りてしているとか其の熱心さが
伺えました。
 B氏は小学校の頃聞いた、ダニュウブガワのさざ波は全部暗
譜しているなどさすがは・・・・・・

 外国への派遣社員の話になると、多くの質問が出ていました。
家政婦さんは?とか…住んでいる処からかいしゃまではとか?
お抱え運転手さんはいるのか等々
 その中でインドの社員は知識の面や、日本社員の対応につい
ても色々尋ねていました。
 「貴方は派遣社員と言え貴方を通して、或るときは日本は…
ある時は日本人は・・・・・・、
 貴方はそういう身分ですよ」と私が心配して話すと、良く解
かっています。と答えたので「さすがは素晴らしいオオル日本
の派遣社員です」と賞賛すると拍手・・
 もう一人の韓国専門の詳しい、若い青年の会員もいましたが、
韓国語や韓国語で日本にも通じる言葉なども紹介していて、素
晴らしい忘年会でした。

 私は教養の深い若い青年たちに囲まれて、明るい日本の将来
を垣間見た思いで胸が熱くなりました。
 最後にインドの派遣社員の会員が、帰りのシンガポール航空
から貰った品物を、会員に自由に配ってくれていました。


 松本先生こんな素晴らしい、門下生に囲まれて本当に良かっ
たね。来る年は先生にとっても、バイオリンの門下生にとって
もきっと素晴らしい良い年になりますね。


 二時間余りの忘年会に参加して、会費の何倍も恩恵を受けて
本当に良い忘年会でした。














   
コメント
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