前回から大分間が空いてしまいました…(汗)。
このペースだと17巻までの道のりはかなり遠いのではないかと…(はは)
まずはハル達の入学式エピソードですね。紅葉のコスプレ(?)に爆笑しつつ、慊人の本格登場がメイン。ここを読んだ時点では、自分の中では完全に悪キャラ扱いでしたよ(はは)。現在とは月とスッポンですな。十二支を束縛する神である事は明かされていないものの、由希に大きな影響を与える存在である事か分かります。なかなか緊張感のあるシーンですよね。
あと見逃せないのは、やはり紅葉の男子用制服姿イメージのコマ。普通にギャグでやってるんだけど、その後ちゃんと成長してこの通りになってる訳で。そこまで考えられてのシーンなら本当にすごいです。
その次は、強烈キャラ、あーやの初登場話になっています。慊人に会って動揺しているのでは?と心配して紫呉家を訪問した彼。既に美音という自分を包み込む存在を得たからこその行動なのですが、ここでは変人っぷりのギャグ話中心。高校時代のエピソードはどれも爆笑モノです。ラストのはとりとのやりとりで、あーやの本音(弱さ)がさっくり出て、何だかほのぼのしてしまいます。
最後は、透の母親今日子の1周忌のエピソード。その前フリとして、紅葉の家庭&十二支の呪いの残酷さが語られます。「どんな思い出もこの胸にしまって生きていきたい」は、紅葉だけではなく、透や夾にも言える事。特に夾には肝に銘じて欲しい言葉ですな~
お墓参りではギャグも挟みつつ、この作品のメインである、透&夾&今日子の関係が示唆されていく訳ですね。これがずっと先々まで引っ張られていき、その度にハラハラドキドキさせられるんだよね~コミックスで纏め読みすると分かりやすいけど、連載中は本当に分かりにくかったでしょう、きっと。しかし、はなちゃん既にこの時点で、夾にズバリ言ってるんだもんな、凄過ぎだよ~
もう1個、大事な「帽子の王子様」の伏線もここで張られます。断片的な伏線だけで本当に??ばっかだけど、これもずっと最近の連載まで引っ張られていきます。夾と由希を繋ぐものだもんね、この帽子。でもこの話では王子様、夾に思えるようにしてあるのは、引っ掛けでしょう、やっぱ(「実は…」の方が断然面白いですから~)。
この4巻は、本編全体から見て様々な伏線が張られている重要な巻だと思います。ここから後の色々なエピソードに繋がっていくものが多いですよね。現在の連載を読むときっと見たくなるはず。
…次は5巻、さていつになるんでしょう?出来れば早めに書きたいです…(汗)
このペースだと17巻までの道のりはかなり遠いのではないかと…(はは)
まずはハル達の入学式エピソードですね。紅葉のコスプレ(?)に爆笑しつつ、慊人の本格登場がメイン。ここを読んだ時点では、自分の中では完全に悪キャラ扱いでしたよ(はは)。現在とは月とスッポンですな。十二支を束縛する神である事は明かされていないものの、由希に大きな影響を与える存在である事か分かります。なかなか緊張感のあるシーンですよね。
あと見逃せないのは、やはり紅葉の男子用制服姿イメージのコマ。普通にギャグでやってるんだけど、その後ちゃんと成長してこの通りになってる訳で。そこまで考えられてのシーンなら本当にすごいです。
その次は、強烈キャラ、あーやの初登場話になっています。慊人に会って動揺しているのでは?と心配して紫呉家を訪問した彼。既に美音という自分を包み込む存在を得たからこその行動なのですが、ここでは変人っぷりのギャグ話中心。高校時代のエピソードはどれも爆笑モノです。ラストのはとりとのやりとりで、あーやの本音(弱さ)がさっくり出て、何だかほのぼのしてしまいます。
最後は、透の母親今日子の1周忌のエピソード。その前フリとして、紅葉の家庭&十二支の呪いの残酷さが語られます。「どんな思い出もこの胸にしまって生きていきたい」は、紅葉だけではなく、透や夾にも言える事。特に夾には肝に銘じて欲しい言葉ですな~
お墓参りではギャグも挟みつつ、この作品のメインである、透&夾&今日子の関係が示唆されていく訳ですね。これがずっと先々まで引っ張られていき、その度にハラハラドキドキさせられるんだよね~コミックスで纏め読みすると分かりやすいけど、連載中は本当に分かりにくかったでしょう、きっと。しかし、はなちゃん既にこの時点で、夾にズバリ言ってるんだもんな、凄過ぎだよ~
もう1個、大事な「帽子の王子様」の伏線もここで張られます。断片的な伏線だけで本当に??ばっかだけど、これもずっと最近の連載まで引っ張られていきます。夾と由希を繋ぐものだもんね、この帽子。でもこの話では王子様、夾に思えるようにしてあるのは、引っ掛けでしょう、やっぱ(「実は…」の方が断然面白いですから~)。
この4巻は、本編全体から見て様々な伏線が張られている重要な巻だと思います。ここから後の色々なエピソードに繋がっていくものが多いですよね。現在の連載を読むときっと見たくなるはず。
…次は5巻、さていつになるんでしょう?出来れば早めに書きたいです…(汗)