DVD鑑賞。「劇場版 エスカフローネ」。

　アプリコットで周防篤の声聞いてから、すっかり智一くんファンに復帰しまして(爆)。つい見てしまいました、エスカフローネの劇場版。

　TV版とは基本的な設定が同じですが、物語はオリジナルに近い作り。劇場版のムックは入手出来ていたので、それを読み、大筋は把握していました。そもそも、2クールのTVシリーズと90分強の劇場版ではやれる事が違いますからね。その辺を割り切っておくと、気楽に見られます。

　一番の違いは、ひとみの性格設定かな。外見からして、ルーズ＆スニーカーから黒のハイソ＆ローファに変わってるしね。日常に苛立ち、やさぐれてるヒロインはなかなか珍しいんじゃないでしょうか。そんなひとみが、バァンとの出会いで心が癒されていく過程は限られた時間の中できちんと描かれていたと思います。ただどうしても、ストーリーが色んな要素を詰め込んだものなので、展開に唐突な感じがあるのは否めないですね。これは言ってもしょうがない…

　そんな細かい事を抜きにしましょう（おい）。やっぱバァンの翼は劇場版でもキレイでした…vv(羽は萌え属性)。これが見られただけで幸せ気分いっぱいでございます♪(アホ)ラストの、元の世界に戻っていったひとみを想う彼の表情にもめっちゃ萌えでした～～☆勿論、智一くん少年系ヴォイス、超良かったし！

　あと、フォルケン役って中田譲治さんだったのね～とか(TV版ビデオ見た当時は認知してなかった/汗)、三木眞一郎くんの声も相変わらず美形さ溢れるよな～～とか、萌えが沢山ありました(喜)。ちょっと前の作品には、こういう新たな発見があるのが嬉しいですね～。機会があったらTV版の終盤をもう一回見てみたいです♪