たまてばこ新聞

アニメ&特撮オタ歴50年、まだ×2現役やってます!FF7リメイク絶賛プレイ中♪

今回の電王。話がややこしくなりつつも切なさがこみ上げて…。

2007年12月02日 22時43分05秒 | 電王
 いよいよ電王も12月突入で、残すは2ヶ月弱となりました。それだけでも悲しいのに、今回はイマジンの残酷な行く末が明らかになり、気持ちがど~んと暗くなってます…。いずれモモ達と別れなくてはいけないと分かっているのにね、いざその時が近づくとやはり切ない。

 良太郎はモモ達と協力してこれまで過去へ飛んだイマジンを倒し、彼自身のいる世界を守ってきた訳ですが、その行為が実はモモ達(や他の利用されていないイマジンも)をも消す事になるとカイから告げられ、大いに動揺してしまいます。結果、デンカメンソードを使わずに自分の力だけでカイのイマジンに立ち向かったのですが当然敵うはずも無く…(助けに来たゼロノスがカッコイイ!)。そんな情けない状況でも、絶対モモ達と一緒に戦わないと言い張るんだよね、良太郎は。あまつさえ、伝家の宝刀イマジンとの「契約」を持ち出し、モモと睨み合ったまま「続く」になってしまったんですけど…はぁあ、どうなるんだろう?

 このあたりの時間とイマジンとの関係はちょっと難しくて、リアル1回視聴では理解しにくかったです(実際↑の解釈はかなりアヤしい…汗)。ドラマを見せる側としてはそういう設定より良太郎とモモの気持ちを大事に描こうとしてくれたはず、と思って見てましたけどね(うわ、いい加減だな/汗)。

 今回の良太郎は、物語終盤時での龍騎の真司やTRの竜也を思い起こさせる迫力でした。特に、TRで竜也が強引にユウリ達を未来に帰した時にとてもシンクロしてた様に思います。もしかしたら本当に「モモ達との関係を切る!」って願いそうな勢いでしたもん。

 対するモモ達もいずれは消える事を自覚してて、それでも良太郎と戦うつもりでいるから余計に切ないですね。だ、駄目だ~今からこんなに考えてちゃ、最終回は絶対泣けるに決まってるよ…どうしよう(泣)。

 ちなみに、今回の放送は仲間内の忘年会で出かけた旅館で見たんですが。行動がすごかった!朝食を速攻で片付け、「急いでるんでごめんなさ~い、ホホホ☆」というセリフを残し、下の娘(高2、日曜朝大好き)と二人で部屋のTVの前に座るという…はは、おっそろし~な…(アホ)。

 そして更に、後からついて来たチビッコ(仲間の子供)に「このライダー弱いよ~(実際やられまくってた)」って言われると、「こんなんだけどね~、実は彼すごく強いんだよ」って思わず弁護してしまいました(汗)。これは本当だもんね、良太郎は実際強いし。…でも、そんな場面で妙に力説してもなぁ(大汗)。
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