たまてばこ新聞

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「劇場版 天元突破グレンラガン 螺巌編」を観てきました(ちょっとだけネタバレあり)。

2009年05月06日 22時17分49秒 | 劇場版アニメ鑑賞記録
 さすがのGWです。第1回上映に行ったのに前から3番目ぐらいしか席が残って無くて、ずっと上向きのまま観てました…はう、首が~(泣)。グループ鑑賞の方々が多くてちょっと驚きましたね。観た後は熱く語り合うんでしょうか?何かちょっとうらやましいです。

 さて、劇場版本編。こっそり変化を期待していた着地点はTV版と同じでした。むしろそれで良いんですけどね。ハッピーエンド主義のダンナ的には変わって欲しかったんだろうな~とは思いますが、こればかりは致し方ない(泣)。そこに至るストーリーの方は、ぎゅうぎゅう詰めの部分あり、ピンポイント表現の部分あり、新たに追加して膨らませた部分ありで、盛りだくさんの内容でした。新作画もかなりあった様ですが、前述した様な苦しい体勢だった事も手伝って区別が余り出来なかったです(いやそれは単に分からなかっただけじゃ/汗)。

 キャラクターでは、メインの二人(シモン&ニア)ラブラブっぷりに加え、前半はロシウ、後半はキタン&ヴィラル、クライマックスはロージェノム&アンチスパイラルが大活躍でした。キタンの立ち位置はTV版以上に分かり易く本当にカッコ良かったし、ヴィラルもシモンの良きパートナーとしてしっかり支えているのがとても印象的でした。そして、ロージェノム&アンチスパイラルは、ものすっごいスケールUP!これは実際に観てくださいと言うしかありません!

 楽しかった全編の中で、ただ唯一残念だったのは大グレン団の立ち上げメンバー、ヨーコとリーロンの出番が少なかった事。尺の関係と分かってはいても、ヨーコはセリフ少なかったし、リーロンも後半はともかく前半は「このまま出ないんじゃないか」と心配になるほど(アホ)。でも、珍しく購入した映画のパンフ(勝ったの実に20数年ぶり/うわ)には、きちんと麻里奈さんと小野坂君のコメントが載っていたので嬉しかったです♪特に小野坂君のコメント読んで、もう1回観たくなりました。てか、時間があったら本当に観たかった!ああ、こっちでもやらないかな…(紅蓮篇は半年ぐらい後に公開してたのでちょっと期待)。今度はもっと楽な姿勢で観たいです!(マジで苦しかった…)
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