たまてばこ新聞

アニメ&特撮オタ歴50年、まだ×2現役やってます!FF7リメイク絶賛プレイ中♪

舞台「シャーマンビジネスマン 乱童 -RAN DOH-」を観てきました(ネタバレあり)。

2010年01月06日 23時18分41秒 | 高橋広樹君関連
 秋に行けなくて悔しがっていたところへ舞い込んできた、再演のニュースに小躍りし、速攻で申し込んでしまったという(汗)。私用の日程にも合ったので、ダンナを今回は誘って青山劇場まで観に行きました。いや~渋谷が坂の街だという事をすっかり忘れてました…時間ぎりぎりに行った為上り坂をハーハー言いながら上って疲労困憊(汗)。

 お芝居のお話は、役小角の末裔である乱童が、都市伝説となった怪現象を通じて、そこに関わった人々の心を解きほぐしていくというのが大まかな内容です。気持ちはすごく優しいのに口が悪くて相手をすぐ怒らせてしまったりと、不器用なところがとっても好感持てました。森田君はセリフのこぶしまわしとか演技のキレの一つ一つが目を引くのですよね~♪「恋華の舞・宴」の時もそうだったけど、舞台の上で大きく見えるのがすごいと思います。

 ファントム・バンク代表取締役、皇の「不思議なものが何も見えない」という設定は逆の発想で面白かったです。そんな彼を受け入れる乱童との絆はこれから築かれていくんでしょうね。冷めているような悟っているような、諦めているような、そんな不思議な雰囲気を醸し出していた三木眞一郎君もカッコ良かったです!長身でしかも細い!初めて生で拝見したのですが、ダンディでステキな方でした~♪

 そんな皇に見出された、元人気超能力者ワタルの孤独、自己否定から来る攻撃的な言動が大人ばかりのメンツの中では違った存在感を見せてくれました。ビルの屋上の隅に腰掛けているワタルの姿が印象的で一番好きです。藤原君も初めて拝見しましたが、さすが役者さん!自然と目が行ってしまう演技に引きつけられました。これからも色んなところで頑張ってほしいです。

 そしてそして…愛の伝導師、じゃなかった(笑)スピリチュアル・カウンセラーの仁鏡。いきなり真っ赤なスーツで登場して愛の言葉をささやくんですよね(笑)。普段はものっそ軽いノリの世渡り上手さんなのですが、何かあると乱童の元へすぐに駆けつける律儀さがイイ!黄色い袈裟姿もカッコイイ広樹君なのでした(爆)。広樹君は大きいので文句無しに舞台映えするんですよね~そこが好きなんですが(うわ)。

 舞台は殺陣あり、ダンスあり、笑いあり、感動ありのステージでした~☆そして一旦幕が下りてカーテンコールが終了した後がまたすごかった!後日談的なシーンだったんですが、広樹君は歌を、三木君はワイヤーアクションを、森田君は殺陣を披露!(殺陣は途中から3人で)まさか新年早々広樹君の歌が聴けるとは思いもよらず、大感激♪行って良かったなぁ…

 最後はお正月企画の、「見えない神社」で参拝となりまして、乱童に「かしこみ、かしこみ」して頂き今年の幸運を祈願してきました~森田君ありがとうございました!

 2階席だったので、近視という事もあり顔がよく見えなかったのが唯一残念ではありましたが、それ以上にヴォイスと演技をしっかり堪能してきたので大満足です!一緒に行ったダンナも「面白かったね」と言っていました。グッズも、プログラムと卓上カレンダーだけ買ってきましたが、どちらも良心的な価格☆特にカレンダーのフォトが絶品!買ってから何度も何度も眺めてはニヤけてました(アホ)。1年が楽しくなりそうです☆



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