たまてばこ新聞

アニメ&特撮オタ歴50年、まだ×2現役やってます!ドキドキ文芸部絶賛プレイ中♪

レコーダー録画鑑賞「シャングリ・ラ」。

2010年02月02日 21時56分24秒 | TVアニメ鑑賞記録
 先ほどやっと最終話を見ましまして全話鑑賞完了です。まぁ、感想と言っても何書けば?みたいな感じなのですが(汗)。ちなみに、原作ノベルスは未読です。○ュー○イプで放映前大々的に宣伝されていた事が見ようと思ったきっかけだけど、結局最後は大して話題にならなかったです、よね…分かる気がする(汗)。

 とにかく物語の情報量が多くて大変。炭素経済社会だけでも分からないのに、アトラス公社他色んな組織が絡み合うし、個々もそれぞれに一物もって行動してるしで、殆ど状況が分からないまま見ていました。特にキャラクターの人数が多くて、5人以上の名前を覚えられない自分(おい)には「○○さんの声のキャラ」とか言ってました(声オタなもんで)…アホや。

 最終的には、管理社会なんかやめて人間らしく前向きに生きようというメッセージで、きわめてオーソドックスに締めくくられていました。普通に描いたらベタベタになってしまうから、複雑な世界システムを作ったり環境を破壊したりと、近未来的なちょっとだけリアルちっくな設定にしたのかな。それでも色々詰め込んであった割に、終盤でそれなりに伏線や隠された謎を回収していたのは良かったと思います。それにしても難しいわ…。

 これでキャラ萌えがあったらもっと面白く見られたと思いますが、萌え少なめのキャラデザもあり、誰にも萌えませんでした(汗)。アニメオリジナルでたぶん女性ファン向けに設定されたZ4の4人もぶっちゃけ声だけだった…(爆)。國子が余りに超人過ぎてそこで一気に萎えたし(汗)、期待してた草薙(石井君ヴォイス♪)も終盤全然活躍しなかった(泣)。結局、モモコとミーコの女っぷり(笑)に一番萌えたかも、です(汗)。

 あと涼子様……色んな意味で怖過ぎるっっ!この作品の真の主人公はやっぱこの人だよね…。
コメント