今日のアニメ感想。ゴワッパー(最終回)、ダンロン3未来編(1話2話)、DAYS。

　先週末からやるべきことが山積みでなかなかプレイする時間を作れません(泣)。9月はペルソナ5も発売予定でこちらも出来れば早くプレイしたいのですが…討鬼伝自体時間食いタイトルですし1ヶ月はがっつりかかりきりになることでしょう(汗)

　それから、来月のアニマックス！ダンバインHDリマスター版とギルクラ放映開始に思わず歓喜です〜。しかしそうなるとHDDの容量が…整理しなければ今度こそヤバい(新たにダンバイン約50話分、ギルクラ24話分)。録ったきり観ていないアニメを消す作業がっ！(自業自得)

　さて、今日は…

　ゴワッパー(最終回)→ダンロン3未来編(1話2話)→Days、でした。

　ダンロン3未来編…ついに視聴開始。時系列が把握出来ずゲームのネタバレ解説をネットで漁ってしまいました(爆)。それぐらいややこしいです。おそらくゲームの1と2を相当やりこまないとダメかも？自分はどちらも1周でご馳走様だったので、すっかり忘れています(おい)。この作品世界での「絶望」という気持ち悪い存在を許容出来るかどうかが観続ける為のカギ。相変わらず胸糞です、本当に…。元超高校級の皆さんがあまりにもエゴイスト揃いだなと。いい大人があんなだと萎えます。が、結末が気になるのでリタイアはしません(汗)

　Days…水樹キャプテンの言葉が沁みる回。マガジン最新号でのつくしに聞かせたい…(涙)。

　時間がなかったので、アクティヴレイドとソーマは明日に！

レコーダー録画鑑賞「ゴワッパー5 ゴーダム」。

　全36話観終わりました！タツノコプロ作品らしい、なかなかハードな内容のアニメ。団地っ子の冒険ごっこ物語くらいに思っていたらとんでもなくシリアス展開で、毎回驚くことばかりでした。

　リアタイ放映時は、水木一郎さんが歌うOP＆ED主題歌だけ知っていたものの、肝心の本編はロボットデザインがあまりにカッコ悪過ぎて食わず嫌いしていたんです(汗)。そのことを少し後悔していますが、逆に複雑な設定世界観の大人向けアニメばかり観ている今だからこそ響くものがあったのではとも。

　小中学生がメインを張ることが出来る作品はキッズ系ホビーものが主流。世界征服を狙う異世界の巨悪に対し、大人顔負けの活躍(生身アクション含め)を見せるのは、たとえアニメであっても実現が難しくなっているので、70年代は夢があって良かったなぁとしみじみ感じます。

　特に、岬洋子は当時珍しかった女子リーダー。感情的になることもあったけれど、メンバーをしっかりまとめて指示も的確でした。何といっても二木てるみさんの演技が素晴らしいですね。ラセーヌの星のシモーヌであったり、70年代でのヒロイン役が多く艶のあるステキなヴォイスが印象的。早くに亡くなられたのが今でも残念でなりません。

　そして、やはりこの人。津波豪の安原義人さん！大大大好きな声優さんです～！70年代SF＆ロボットアニメの主人公役を多数演じられて、タツノコとは特に縁が深かった覚えが。高すぎず低すぎない凛々しいヴォイスは今聴いても心ときめきます。

　大吉役の肝付さん、のり助役の千々松さん、五右ヱ門役の小宮山さんは、当時のアニメでは鉄板レギュラー声優さんでした。このタイプのキャラならこの人、というのが定着していた時代ですね。でも今だって同じ理由でキャスティングが行われていることを考えると、「また同じ声優さんか～」と思っていた当時の自分は心狭かったなと反省(汗)。

　声優さんの懐かし語りばかりしてしまいましたが、ストーリーも本当におもしろかった。敵は地底人全部ではなく、皇帝を名乗るジゴクダーが率いる一派。地底人とゴワッパーの交流回もありました。戦いでは随分と一般人がいる建物を壊していたものの、なるべく破壊しないように戦っていたと思います。出来れば機甲師団の皆さんには、戦う前に一般市民の避難誘導をやっていただきたかったですね(苦笑)。

　志摩がゴワッパー達子どもと、機甲師団の大人達とをつなぐパイプ役として配置されていたのもポイント高いです。志摩役の曽我部さん…本当に亡くなるの早過ぎて…（涙）

　最終回第36話は、ナレーションでストーリーを進めたりシーンがいきなり飛んだりと打ち切りらしい強引さも見られましたが、きちんと戦いを終結させ、ゴーダムを眠りにつかせて結末を描き切っていました。そこが今のアニメと違ってよいところ、です。再開のあてもないのに下手に引っ張るなら終わりを見せてくださいね！

　さて、これで晴れて(？)今録画しているブロッカー軍団を見ることが出来ます。天平役は安原さんなので楽しみ～！