今日のアニメ感想。進撃の巨人(41話)、天狼(6話)。

　すっかり忘れていましたが、今日は電子版キングダム51巻の配信日でした。相変わらずのスケール大きな戦場描写、そんな中でもテントの中で二人っきりな信と羌瘣のちょっとドキドキシチュエーションがあったりして、緩急うまいなぁと感心しきりの巻。次回は壁将軍の頑張りが見られそうで楽しみ。本当、続編アニメ化してほしい…。

　さて、今日は…

　進撃の巨人 season3(41話)、天狼 Sirius the Jaeger(6話)、でした。

　進撃の巨人 season3…マルロ＆ヒッチのあのシーンがついにアニメでお目見え！ジャンの一般人感覚、カッコ悪いのにすごく良いこと言ってるところが原作の時から好きでした。そのまま再現されたのは嬉しかったです。ただ、マルロの今後を思うと、やっぱりヒッチの為に生きるべきだったと泣けるてしまいます…。

　天狼 Sirius the Jaeger…お嬢様の覚悟は半端じゃないようで(苦笑)。でもユーリィを助けたいという真摯な気持ちはよく伝わったので、今後は彼女のことを温かく見守ろうと思いました。そして、ついに直江邸へ一斉攻撃を仕掛けてきたヴァンパイア。良く動くアクションは観ていて気持ち良いものです。

CS録画鑑賞「斉木楠雄のΨ難 (2期)」。

　毎回楽しく観ていたので終わってしまってとても残念、さみしいです。というか、1期の感想書いていなかったんだっけ？？？(おい)

　1期のハイテンションギャグから、2期はさらにテンポがUPしセリフの早口っぷりが半端ない！早口なのに、ちゃんとキャラクターの感情がこもっているのはひとえに声優さん達の力量。すごいです。

　ギャグマンガにありがちな同じ学年を繰り返す作品世界、誰もツッコまないと思うのに、ちゃんと斉木的に理由があってのことだと説明してくれて、妙に納得したのが今作で一番印象に残ったエピソード。はちゃめちゃなキャラクター達が勝手に動いているように見せて、最後話がきちんと収まるようにまとめあげているのが、うまいと思いました。

　そして、声優さん達はとにかく皆さん芸達者！浩史君、小野君、信長君、花江君、細谷君、日野君、茅野さん…他多数！登場キャラ多かったからなぁ～。

　一見無敵に見える(実際無敵)超能力者の斉木にも、コーヒーゼリーという弱点だったり困った人を見捨てておけない情の厚さだったりと、親しみを持てるところがあるし、普通に学校生活を楽しみたいと願う気持ちは素直に応援出来たので、本当に最初から最後まで楽しめたアニメです。どうやら、この後も何がしかのプロジェクトが組まれている様子(劇場版じゃね？/爆)。吉報を期待して待ちましょう♪