たまてばこ新聞

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アマプラ配信鑑賞「もののがたり 第二章」。

2023年10月04日 14時05分00秒 | TVアニメ鑑賞記録
 1期に比べいくらか作画が良くなったかな。それでも笑っちゃうようなアクションシーンでしたが(汗)。

 2期は、ぼたんを「護る」と約束した兵馬の言動一致ぶりが最初から最後までぶれないカッコ良さが印象に残りました。朴念仁で周囲に彼女との仲をつつかれてもそれが何なのかまるでわかっていないのに、護るべき大切な人と確信を持って言える兵馬はしっかり主人公していたと思います。少年漫画の王道ですね。

 ただ、この作品のおいての付喪神とは?という疑問が未だに自分の中で解決されていないので、雅楽寮だったり唐傘さん達だったりの思惑がいまいち頭に入ってきません。その場面で都合よく付喪神を人として扱ったり邪として封印したりしている気が…。

 さらにこの先の話に進めばわかるのか…。多分3期は無いと思うけど(ジャンプSQ原作アニメに3クール目はない/経験則)。

 賽眼の門守代表が2期は超良い味出していて、好感度が一気に上がりました!食えない言動の反面、ぼたんを護ると決めたら例え強力な付喪神がきても徹底的に戦うところが好きでした。めっちゃ強かったし!
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アマプラ配信鑑賞「文豪ストレイドッグス 第5シーズン」。

2023年10月04日 13時43分10秒 | TVアニメ鑑賞記録
 ついに原作に追いついてしまった…恐るべしアニメの消化スピード!何年もかけてストックしアニメ化した大号令編(自分的解釈)が終わってしまい、しかも原作本編自体まだ終わる気配なしとくれば、次またアニメ化するとして何年先?などと不謹慎なことを考えてしまいます。

 今シリーズは原作既読で臨んだので、入り組んだ敵対構図(実はシンプルだよね)も大体把握済み。ストーリーが駆け足でもまあまあついていくことが出来ました。じゃないと、キャラクター多過ぎるし、話数変わるとシーンがいきなり飛ぶしで美麗なキャラクターのアップ作画(引きはのっぺらぼう)と豪華キャストを楽しむくらいになってしまいます。いや、それで十分か…(汗)

 シリーズを重ねてきたゆえの、キャラクターの存在感と彼らの息の合った掛け合いがこの作品の見どころだと思うので。

 ラスボス福地桜痴の行動原理はわかるようでわからない。はっきり言って大量殺人をもくろむ自体、巨悪なはずなのに少年漫画の解釈は悲しき人、になってしまうんですよね。福沢さんも赦してるみたいだし…いいんかい?!あと、福地の持つ剣の異能ははっきり言ってチート。未来予知されたら何でもできるじゃないですか。立原が倒された時は本当に理不尽な…と思いました。

 ひとまずの危機を乗り切ったところでぶった切りされた最終回、あれで許されるのか??原作はここまでしか描いていないからゴメンネではないはず…監獄の面々のその後やら探偵社やポートマフィアの行方などなど投げっぱなしの結末を何とかしていただきたいものです。

 数年後、劇場版になったりするんだろうか…。
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レコーダー録画鑑賞「スプリガン」。

2023年10月04日 13時21分38秒 | TVアニメ鑑賞記録
 NETFLIXからTVに下りてきた作品です。配信から早々にBSオンエアということは期待の割に視聴された回数が少なかったのか…。

 原作漫画の(未読の自分でもわかるような)明らかに古めかしい設定が不人気の一因なんだろうなと予想はつきます。少なくとも国内ではオカルトやオーパーツを題材にするのはトレンドではないですし(例:THE MARGINAL SERVICE) 。

 超人的な身体異能力を得るスーツの力で、謎の鍵を探し敵と奪い合うスーパー高校生主人公、御神苗優が毎回ゲストヒロインと各地を冒険して回るストーリー。オーパーツの解説以外は非常にわかりやすい内容で気楽に楽しめはしたけれど…ついいろいろツッコミを入れつつの視聴でした。

 やはり全体的に古臭さが拭えない(汗)。特にゲストヒロインは判で押したように自信満々に行動するトラブルメーカー、そして窮地に陥るとか弱い女性を演じるステレオタイプで好感を持てる子は一人もいなかったです。敵との対決構図も、登場する各国軍人の言動も昭和過ぎて…もう大丈夫?と心配になるくらいでした。

 1エピソードを前後編でまとめる構成は観易かったので、それは良い点だったと思います。

 昔の作品のアニメ化にどれだけの需要があるんだろう、企画する側は多くの人に観点もらえると考えて製作したのか…いろいろ気になってしまう作品でした。
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